『死ぬか、あるいは恋に堕ちるか』の全話ネタバレを知りたい! 『死ぬか、あるいは恋に堕ちるか』の最終回の結末が知りたい!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
『死ぬか、あるいは恋に堕ちるか』は殺人鬼に出会って振り回されるイザベラが主人公のお話です。
今回はそんな『死ぬか、あるいは恋に堕ちるか』の全話ネタバレ、最終回・結末について紹介していきます♪
Contents
『死ぬか、あるいは恋に堕ちるか』作品情報

作品名 | 死ぬか、あるいは恋に堕ちるか |
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著者 | HoneyB |
ジャンル | 女性マンガ |
レーベル | LINE WEBTOON |
『死ぬか、あるいは恋に堕ちるか』は、LINEマンガで連載されている作品です。
興味がある方はぜひチェックしてみてください!
あらすじ
イザベラは美しい妹と以前からずっと比べられており、母親もいつも可愛がるのは妹のルシアナのことばかりでした。
ある日のこと、イザベラが嫌がらせにあった夜会で泣いていると、とある死体を見つけて悲鳴をあげます。
そこで見つけたのはいつも自分に嫌がらせをするレイチェルという令嬢の死体であり、おかしなことに薔薇で美しく飾られていました。
更には、そんな死体の傍に仮面を被った赤い瞳の男がいて…?
『死ぬか、あるいは恋に堕ちるか』全話ネタバレ!

登場人物
イザベラ・ウッドヴィル 愛称:ベル
ウッドヴィル家の長女
いつも美しい妹と比べられ、傷ついてしまう
母親にも妹ばかり優遇され、長い間苦しんできた
テオドールに片思いしている
ルシアナ・ウッドヴィル 愛称:ルーシー
ウッドヴィル家の次女
愛らしく母親にも可愛がられる
イザベラを気にかけてくれる優しい妹の一方で、本性は…?
テオドール・メイソン 愛称:テッド
貧しい貴族の生まれ、現在は警備隊長
イザベラたちとは幼馴染
レイチェル・フーパ―
気が強い令嬢
父親の投資失敗により、今は経済的な余裕もない
ストレスを全てイザベラにぶつけている
ここからは『死ぬか、あるいは恋に堕ちるか』ネタバレを含みますので、ご注意ください。
死ぬか、あるいは恋に堕ちるか ネタバレ1話
イザベラは幼い頃から妹と比べられて育ちました。
美しい妹のルシアナは母親にいつも可愛がられており、周囲にも期待されている人物でした。
一方で、美しい妹と比べられ、母親からも虐げられ続けて、自分に自信が持てなくなっていたイザベラ。
特にレイチェルという令嬢に目を付けられてからは、様々な嫌がらせを受けているのでした。
そんなある日のこと、妹のルシアナに促されて参加した仮面舞踏会で、イザベラはやっぱり周囲の自分に向ける視線が怖くて会場を逃げ出すことにしました。
人気のない場所で泣いていたイザベラ。
すると、イザベラは会場の外にレイチェルの死体と、こちらをじっと見つめる仮面を被った赤い瞳の人物と目を合わせてしまうのです。
死ぬか、あるいは恋に堕ちるか ネタバレ2話
連続殺人事件について
- 第1の被害者は10年前のエヴァレット嬢
→美しい家庭教師として有名だった
→ある時、川岸に多くの花で飾られて亡くなっていた - 第2の被害者は5年前のフォード夫人
→夫は暴力的な遊び人
→夫の暴力に耐えきれずに逃げたところを殺されていた - 犯人としてフォード伯爵が疑われていたが、彼にはアリバイがあった
- それでも連続殺人としてフォード伯爵を疑っている人物は多かった
- 第3の被害者となってしまったのが、今回亡くなったレイチェル・フーパ―
- 被害者は皆、美しい容姿の女性である
- 女性たちの元には共通して、黒い封筒の手紙が送られてきていた
レイチェルの殺人事件を、警備隊長のテオドールが追っていました。
連続殺人事件であろうと追っているテオドールですが、気がかりなのはこの事件の第1発見者がイザベラであることです。
そんなテオドールですが、実は隠していることがあるのでした。
一方で、何も知らないイザベラの元に、黒い封筒が届いて…?
死ぬか、あるいは恋に堕ちるか ネタバレ3話
3話の注目したい人物
フィリップ・フォレスト
美しい容姿の公爵
レイチェルの殺人事件が起きた夜会の主催者でもある
エイデン・フォレスト
フィリップの従兄妹
美しいフィリップと比べられることも多い
イザベラと妹のルシアナは、フィリップ公爵が開いたピクニックに参加しました。
しかし、フィリップ公爵には容姿を妹と比べられ、馬鹿にされるような言動を受けるイザベラ。
そんなイザベラを、フィリップと従兄弟で同じく比べられる状況も多いエイデンがフォローしてくれるのでした。
その後、会場ではウッドヴィル令嬢宛てに黒い封筒が届いたようでした。
黒い封筒を受け取った人物は殺人鬼に狙われるという噂もあり、封筒を受け取ることになったイザベラは注目を集めます。
ですが、そんな中でもイザベラは自分は殺人鬼に狙われる美しい容姿を持っていないことから、きっと誰かの悪戯だろうと黒い封筒を握りつぶすのでした。
死ぬか、あるいは恋に堕ちるか ネタバレ4話
テオドールがウッドヴィル家にやってきて、今まで親しくしてくれたイザベラ…ではなく、妹のルシアナに結婚を申し込みました。
そんな噂は一気に社交界でも広がり、イザベラは気まずい思いをします。
イザベラとテオドールは今まで貴族たちの前で親しく過ごし、一緒にダンスを踊ったりと、2人の結婚の噂が既に周囲に広がっていたからです。
それでも、テオドールがルシアナを選んで、ルシアナも今回の結婚の申し込みを喜んでいたため、自分の片思いは隠して身を引くべきだと感じたイザベラ。
一方で、その日の夜、イザベラはピクニックの時に受け取った黒い封筒を開いてみることにしました。
最初に黒い封筒を開いた時はテオドールに抱かれる幸せな風景をみることが出来たため、彼の結婚前にテッドとの思い出が欲しくて封筒を開いたイザベラ。
ですが、窓の外から声がして、イザベラはレイチェルが亡くなっていた時に傍にいた怪しい仮面の男がその場にいることに気付きました。
イザベラは美しいルシアナが殺人鬼に狙われるかもしれないと、急いでルシアナを連れて逃げました。
しかし、ルシアナは殺人鬼に追いつかれそうになると、イザベラのことを突き飛ばしたのです。
死ぬか、あるいは恋に堕ちるか ネタバレ5話
殺人鬼に殺される瞬間で意識を失っていたイザベラですが、目を覚ますと見知らぬ屋敷にいました。
このままでは殺人鬼に殺されてしまうかもしれないと考えて、すぐに屋敷を逃げ出したイザベラ。
しかし、屋敷周辺は大きな森が広がっており、どんなに歩いても出口は見つかりませんでした。
その後、崖のような場所までたどり着いた頃、イザベラは仮面を付けた男に声をかけられました。
この男性が殺人鬼だと分かって、絶体絶命に陥ったイザベラ。
このままだと殺人鬼の思うがままに殺されると分かったイザベラは、思い通りにさせないためにも自ら崖から下の海に飛びこみます。
飛び込んだ後の出来事
- イザベラはすぐに自ら上がって逃げるつもりだったが、上に上がることは出来ずに息が苦しくなっていった
- そんなイザベラを助けるようにして、殺人鬼が飛び込んできた
- 殺人鬼に助けられたイザベラは、仮面を外した彼がエイデンであることに気付いた
『死ぬか、あるいは恋に堕ちるか』最終回・結末は?
『死ぬか、あるいは恋に堕ちるか』の最終回の結末は、イザベラは殺人鬼であるエイデンによって振り回されるものの、最後には幸せを手に入れると予想します!
ここからは最終回を予想するにあたって、
- イザベラの境遇
- エイデンとの関係は?
気になった2つのポイントについて順番に紹介していきます。
イザベラの境遇
イザベラは第1話で、母親や周囲の令嬢たちに地味な容姿を馬鹿にされて虐げられるものの、優しい妹のルシアナや幼馴染のテオドールが傍にいてくれて、幸せなはずでした。
ただし、第4話ではテオドールがルシアナに恋心を持っていたようで結婚の申し込みをしたこと、更には第5話でルシアナが本当は腹黒い性格だったことが明かされました。
ルシアナに関しては優しい妹として振舞いながら、今までもイザベラに影で様々な嫌がらせをしていたようで、気になる部分です。
結局、誰も傍に味方がいなくなったイザベラ。
殺人鬼にも目を付けられていますし…そんなイザベラのこの先が気になります!
エイデンとの関係は?
殺人鬼として登場するときはいつも仮面で顔を隠していたものの、イザベラを助ける為に仮面を外したエイデン。
そんなエイデンですが、第5話のラストシーンでイザベラにとある提案をしました。
エイデンの提案
- 15日間一緒に過ごして、イザベラがエイデンを好きにならなければ殺さずに解放する
- もし、エイデンを好きになってしまったら殺す
イザベラはこの先、エイデンによって振り回されそうで続きが気になります!
まとめ
ここまで『死ぬか、あるいは恋に堕ちるか』全話ネタバレ!最終回・結末もご考察!について記事にしてきました。
『死ぬか、あるいは恋に堕ちるか』は謎も多く、続きが気になる作品になっていました。
イザベラはこの先、どんな波乱の日々を歩むことになるのでしょう?
誰が敵で、誰が味方なのかわからないのもこの作品の面白い部分です!
それでは今回は『死ぬか、あるいは恋に堕ちるか』全話ネタバレ!最終回・結末もご考察!と題してお届けしました。