「真実の愛を見つけたと言われて」ネタバレを知りたい!
「真実の愛を見つけたと言われて」最終回の結末が気になる!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
『真実の愛を見つけたと言われて婚約破棄されたので、復縁を迫られても今さらもう遅いです!』は突然婚約破棄を言い渡されたマリアベルが主人公の作品です。
今回はそんな『真実の愛を見つけたと言われて婚約破棄されたので、復縁を迫られても今さらもう遅いです!』のネタバレや最終回結末についてご紹介していきます♪
Contents
- 1 『真実の愛を見つけたと言われて』ネタバレ!
- 1.1 真実の愛を見つけたと言われてネタバレ1話(1-5話)
- 1.2 真実の愛を見つけたと言われてネタバレ2話(6-10話)
- 1.3 真実の愛を見つけたと言われてネタバレ3話(11-15話)
- 1.4 真実の愛を見つけたと言われてネタバレ4話(16-20話)
- 1.5 真実の愛を見つけたと言われてネタバレ5話(21-25話)
- 1.6 真実の愛を見つけたと言われてネタバレ6話(26-30話)
- 1.7 真実の愛を見つけたと言われてネタバレ7話(31-35話)
- 1.8 真実の愛を見つけたと言われてネタバレ8話(36-40話)
- 1.9 真実の愛を見つけたと言われてネタバレ9話(41-45話)
- 1.10 真実の愛を見つけたと言われてネタバレ10話(46-50話)
- 1.11 真実の愛を見つけたと言われてネタバレ11話(51-55話)
- 1.12 真実の愛を見つけたと言われてネタバレ12話(56-60話)
- 1.13 真実の愛を見つけたと言われてネタバレ13話(61-65話)
- 1.14 真実の愛を見つけたと言われてネタバレ14話(66-70話)
- 1.15 真実の愛を見つけたと言われてネタバレ15話(71-75話)
- 2 『真実の愛を見つけたと言われて』最終回・結末は?
- 3 『真実の愛を見つけたと言われて』作品情報
- 4 まとめ
『真実の愛を見つけたと言われて』ネタバレ!
登場人物
マリアベル
バークレイ公爵家の娘
7歳の頃にエドワード王子の婚約者が決まってから、厳しい王妃教育を受けてきた
王妃教育のおかげで淑女となり、普段は本性を隠している
エドワードの婚約破棄を静かに受け入れるが、酷く傷ついていた
エドワード
王位継承者第1位の王子
マリアベルの婚約者
アネットと出会い「真実の愛」を見つけたことでマリアベルに婚約破棄を告げる
アネット
平民の生まれ
エドワードに出会い「真実の愛」を見つけたと告げられ、愛される
貴族の礼儀を知らないために、結婚後の王妃教育に振り回される
サイモン・レン
エドワードの側近であり乳兄弟でもある
顔には多くの湿疹の痕があり10年前の疫病に関係している?
普段は大人しいが、とある本性を隠している
ここからは『真実の愛を見つけたと言われて婚約破棄されたので、復縁を迫られても今さらもう遅いです!』ネタバレを含みますので、ご注意ください。
この記事では、コミックシーモアで販売されている『真実の愛を見つけたと言われて婚約破棄されたので、復縁を迫られても今さらもう遅いです!【分冊版】』のネタバレを紹介しています。
めちゃコミックで販売されているものは分冊版を更に細かくしたものになりますので、購入の際はご注意ください。
分冊版 | めちゃコミック版 |
1話 | 1-5話 |
2話 | 6-10話 |
真実の愛を見つけたと言われてネタバレ1話(1-5話)
マリアベルは7歳の頃にエドワード王子の婚約者に選ばれてから、毎日辛い王妃教育を受けることになりました。
自由もなく、苦しい日々を過ごしてきたものの…将来は王妃となり、エドワードを支えるためには仕方のないこと。
マリアベルはそう考えて静かに自分の状況を受け入れていました。
しかし、長い年月が経ったある時、マリアベルはエドワードから「真実の愛」を見つけたからと婚約破棄を言い渡されてしまいます。
エドワードが選んだのは平民の生まれの貴族の作法も全く知らないアネットという少女であり、自分が過ごしてきた年月はなんだったのかとショックを受けるマリアベル。
その後、マリアベルは王子のいる王都を離れて領地で過ごそうと決めますが、エドワードからはアネットの王妃教育を手伝ってほしいと言われてしまい…?
真実の愛を見つけたと言われてネタバレ2話(6-10話)
2話からの登場人物
レナート・ガレッティ
隣国のガレリア帝国の皇太子
世間では病弱であまり人前には出ない婚約者がいるとされている
カルロ・コルネリウス
レナートの側近
にこやかにしているものの本心が読めない
マリアベルは両親に誘われて隣国のガレリア帝国の花祭りに向かいます。
そこでは案内の元、とある男性と顔を合わせることになったマリアベル。
そこにいたのは非公式でこの場を訪れていたガレリア帝国の皇太子であるレナートなのでした。
レナートとの会話
- マリアベルの両親から、マリアベルに相応しい婚約者はいないかと相談を受けたと説明する
→マリアベルは王子に婚約破棄されており、国内で良縁を結ぶことは難しいため - レナートはマリアベルにいくつか質問し、その答えに納得した
- レナートはその場ではっきりとマリアベルを婚約者にしたいと口にした
突然の求婚に驚くマリアベル。
そんな中、レナートからはとある事情を聞かされます。
レナートの事情
- レナートには病弱で人前に顔を表さない婚約者がいた
→実は病弱なその子の父親のお願いで婚約を結んでいたが、歳が離れているために婚約者というのは形だけだった - その少女は後に、主治医だった男性と惹かれあった
- レナートは少女を応援するために、少女を死んだことし医者と結ばれることを許した
- 一方で婚約者がいなくなったレナートは、タイミングよくマリアベルに求婚した
突然の出来事に不安なマリアベルは、レナートに少しずつ歩み寄る時間が欲しいとおねがいしたのでした。
真実の愛を見つけたと言われてネタバレ3話(11-15話)
レナートとマリアベルは、共にガレリア帝国で開かれている花祭りに参加していました。
花祭りでは多くの人に声を掛けられ、久しぶりに楽しい時間を過ごせたマリアベル。
そんな中、マリアベルはレナートに誘われてとあるバラ園に案内されたのでした。
そこでマリアベルは、まるでおとぎ話のように素敵なレナートからのプロポーズを受けます。
お祭りの時間を一緒に過ごしてみて、レナートに少しずつ惹かれていたマリアベル。
マリアベルはそんなレナートからのプロポーズを受け入れることにしたのです。
真実の愛を見つけたと言われてネタバレ4話(16-20話)
マリアベルが元居た王都では、王子であるエドワードと平民の娘であるアネットを題材とした恋愛劇が流行っていました。
劇について
- 劇ではマリアベルを2人の恋愛を邪魔する悪役令嬢として、悪意がある形で描かれていた
- 民衆は劇を見て、エドワードとアネットの恋愛を応援するようになっていた
- レナートはそんな状況を知り、自分とマリアベルの恋愛をもっとロマンチックに描いた劇を作る計画を進めた
一方で、王都ではアネットが厳しい王妃教育を受けていましたが、あまりに厳しすぎるためにアネットがエドワードに泣きつき、教師であるダドリー夫人が解任されました。
マリアベルの王妃教育について
- マリアベルを完璧に育てたダドリー夫人を解任し、アネットには優しく怒ることがない教師が付けられた
- アネットは読み書きが出来なかったために、自分の名前を書くところから始めた
- エドワードはアネットがそもそも読み書きが出来なかったことを知り、頭を抱えた
- 「真実の愛」を信じていたエドワードは、自分がアネットを支えなければならないと感じた
エドワードはそうして悩ましい日々を過ごしているのでした。
真実の愛を見つけたと言われてネタバレ5話(21-25話)
今回のお話はレナート視点のお話です。
レナートが過ごした日々
- 10年前、モニカという大公の娘が疫病で苦しんでいる中、王子様と結婚したいと話しており、モニカの両親の願いもありレナートは結婚を受けいれた
- 帝国では多くの人の元で疫病が流行っており、重症の者は高熱で起き上がれずに苦しんでいた
→レナートは幸い軽症で済んだ
→回復しても、体中に水泡の痕が残る者もいた - 他国から疫病の薬を秘密裏に手に入れ、ガレリア帝国では1人の医者が治療薬を開発した
→モニカはその後この医者と恋に落ちた
モニカの幸せを願っており、医者と幸せになって欲しいと感じていたレナート。
そんなレナートは自分の新たな婚約者探しに動き出し…?
真実の愛を見つけたと言われてネタバレ6話(26-30話)
レナートの提案で、マリアベルはとある屋敷の図書館でレナートと偶然運命の出会いをする計画を立てており、そんな出来事は劇で演じてもらうつもりでした。
先に屋敷で過ごすことになったマリアベルは、その屋敷の女主人であるテレーゼに出会って話をする中で、少しずつ恋愛について知っていきます。
信用していた相手から裏切られて酷く傷ついたマリアベルは、新たにレナートと恋愛することが怖いと思っていたものの…テレーゼのアドバイスで少しずつ良い方向へ考えられます。
そうして、久しぶりに顔を合わせたレナートを見た時、なぜかマリアベルはレナートを見るとドキドキとして顔が真っ赤になってしまうのでした。
真実の愛を見つけたと言われてネタバレ7話(31-35話)
レナートとマリアベルの父親(バークレイ公爵)は、今回の婚約について話をしていました。
レナートとバークレイ公爵の会話
- レナートは10日後にはマリアベルとの婚約式を行いたいという
→既に劇や人気恋愛小説作家による作品の執筆を始めており、民衆の支持を得る手はずになっていた
→マリアベルほどの令嬢であれば、誰もが王妃として頷くだろうとレナートは話す - バークレイ公爵はレナートに対して自分の見解を述べた
→領地では鉱石が産出される土地が見つかり、このままでは多くの稼ぎをもつことになる領地が狙われそうだと話す
実はバークレイ公爵は、国内でのダンゼル公爵の動きが怪しいと睨んでいた
ダンゼル公爵について
- ダンゼル公爵はアネットを養女とした人物
- 他にも、自分の幼い娘に妃教育をして育てており、今後は教養がなくマナーも知らないアネットを蹴落として、自分の娘を王太子妃にしようと計画している
- 国の政治にも色々と手を出しており、バークレイ公爵が足をすくわれることになればダンゼル公爵が大きく力を持つことになる
→多くの公爵家はかつての疫病で大きな被害を受けていたが、ダンゼル公爵だけが偶然王都を離れており殆ど被害を受けなかった
→疫病のために動いていた王弟や筆頭公爵家の人間は殆どが亡くなった
→実は帝国で広がる疫病の治療薬はダンゼル公爵が手に入れて、国に献上した実績がある
マリアベルや領地を守るためにも、バークレイ公爵はレナートと手を組むことを選んだのです。
真実の愛を見つけたと言われてネタバレ8話(36-40話)
8話に登場した人物
クラウディア・フォンターナ
レナートの婚約者になりたいガレリア帝国の侯爵令嬢
かつてはモニカに嫌がらせしたこともある
婚約の話は着々と進んでいき、婚約式を終えた後にはガレリア帝国で大きな舞踏会が開かれることになりました。
舞踏会について
- 3か月前にレナートの婚約者であるモニカが亡くなった(ことにしている)後から舞踏会は開かれていなかった
- 今回の舞踏会は何か特別な意味があるんじゃないかと貴族たちも考えていた
- 特にクラウディアは自分こそが婚約者に選ばれるはずだと信じていた
そんな中、婚約者にマリアベルという令嬢が紹介されたのは誰もが驚くことでした。
それでも、レナートの手回しは完璧で、マリアベルの味方になってくれる貴族も多くいました。
ですが、クラウディアだけは自分がなりたかった婚約者の立場を奪われたことに、苛立ちを感じていて…?
真実の愛を見つけたと言われてネタバレ9話(41-45話)
ガレリア帝国で元婚約者だったマリアベルが婚約したと聞き、エドワードは驚いていました。
そんな中、エドワードの乳兄弟であるサイモンが、エドワードにこの状況はおかしいと告げます。
サイモンが告げたこと
- マリアベルの婚約は急すぎるため、婚約しなければならない状態に追い詰められているんじゃないか?
- マリアベルはきっとまたエドワードのことを好きなはず
- エドワードは、マリアベルを助け出すために今すぐ動いた方が良い
ずっと側近として傍にいたサイモンの言葉と言うこともあり、エドワードはそんな言葉を信じてしまうのでした。
そうして、エドワードは軍を動かし、まずはマリアベルの父親であるバークレイ公爵を捕らえて…?
真実の愛を見つけたと言われてネタバレ10話(46-50話)
マリアベルがレナートと過ごしている屋敷に2つの封筒が届きました。
封筒の内容
- 送り主は王国の国王からで、マリアベルとレナートとの婚約は認められないと記載されていた
- 理由はマリアベルが既にサイモンと婚約しているため
→この婚約にはマリアベルの父親であるバークレイ公爵も納得していると書かれている
→マリアベルは父親は絶対に証書にはサインしないだろうと感じていた
そんな中、マリアベルは封筒に押されている御璽が偽物であることに気付きました。
以前マリアベルは実際に国王から見せてもらったことがあり、偽物の見極め方も知っていたのです。
国王は最近病に伏せているという噂で…余計に怪しいと感じたマリアベルたち。
そんなことから、2人はマリアベルの父親が捕らえられた王国へと向かうことにしたのでした。
真実の愛を見つけたと言われてネタバレ11話(51-55話)
マリアベルとレナートは秘密の通路を使って、マリアベルの兄のジュリアンと密会を果たしました。
ジュリアンから告げられたこと
- 王国ではマリアベルがエドワードの側室となると噂が流れている
→婚約者のアネットの王妃教育が進まないため、周囲がそうすべきだと告げた
→エドワードもそれを受け入れている - エドワード自身は、マリアベルが今も自分を好きだと信じている
→全てはマリアベルと自分を引きはがしたマリアベルの父親であるバークレイ公爵の仕業
マリアベルとレナートはそんな事実を知り、酷く驚きました。
なにもかも自分勝手に真実を曲げられ、エドワードに都合の良いようにすべての話が進んでいるのでした。
真実の愛を見つけたと言われてネタバレ12話(56-60話)
12話に登場した人物
セドリック・レルム
国王陛下の甥であり、王太子の従兄弟(亡き王弟の息子)
現在は王位継承権2位
11歳だが、頭が良く優秀な人物
マリアベルのことを姉と慕っている
マリアベルの兄であるジュリアンの作戦により、今回はマリアベルのことを姉として慕っているセドリックにも協力してもらうこととなりました。
最初はまだ幼いセドリックに協力してもらうことに不安があったマリアベルですが、セドリックがマリアベルの力になりたいと話しているのを知って、嬉しく思えたのでした。
マリアベルはジュリアンやセドリックの協力の元、レナートと共に密かに王都を目指すことが決まりました。
一方で、王都ではダンゼル公爵がエドワードの側近であるサイモンを呼び出して不満を告げていました。
実は裏で繋がっていた2人。
2人はそれぞれのの目的のために、馬鹿な王子のエドワードを上手く操っているのでした。
真実の愛を見つけたと言われてネタバレ13話(61-65話)
マリアベルとレナートは、協力者と名乗りを上げてくれたセドリックと顔を合わせます。
セドリックとの会話
- セドリックはマリアベルに協力する一方で、別国の王なのにここまで介入するレナートの本心を探りたいと考えていた
→レナートは明かさず、会話の中で探ってみるべきだとセドリックに告げた - セドリックから国王は疫病に掛かってしまったと話を聞く
→10年前に流行った疫病では王弟や多くの重役たちが亡くなった
→その際も治療薬が効かず、今回も国王に疫病に効くはずの治療薬は効かなかった - マリアベルたちは国王がかかっているのは疫病ではなく、違う病気なのではないかと考えた
- セドリックは10年前に父親(王弟)が疫病で亡くなったこともあり、かつての父親も違う病気で苦しんでいたのだとしたら、その謎をきちんと解明したいと考えていた
その後、セドリックはマリアベルと2人で会話する場面がありました。
そこでは、マリアベルから「レナートはこの国の後継者を見定めようとしているんじゃないか?」と話を聞くセドリック。
もしエドワードも自分も、後継者として相応しくないと判断されたら…。
そう考えて、セドリックはレナートによって国が狙われてしまうような恐怖を感じたのでした。
真実の愛を見つけたと言われてネタバレ14話(66-70話)
セドリックの手助けもあり、マリアベルとレナートは王宮へと向かいました。
その後、国王の元に向かおうとしたマリアベルたちの前にダンゼル公爵が現れます。
ダンゼル公爵とのやりとり
- ダンゼル公爵は国王は重篤のため、人と合わせることができないと告げた
- レナートはそんなダンゼル公爵の前に立ちふさがり、話をはじめた
→ダンゼル公爵は名前からして、疫病の治療薬が開発されたモルヴィア共和国の人間じゃないか?
→10年前に疫病の治療薬を持って帰ってきたことと言い、あまりに都合がよすぎる
しかし、レナートがダンゼル公爵を責めていたタイミングで、マリアベルの元婚約者であるエドワードがやってきてしまいました。
エドワードとのやりとり
- エドワードは”マリアベルの父親がレナートたちに寝返るために、マリアベルを差し出した”という話を信じており、マリアベルを助けてあげたいと感じていた
→エドワードは”マリアベルが自分をまだ好きなはず”という側近のサイモンからの話も信じ切っていた - エドワードはこの先、マリアベルとアネットをどちらも手に入れ、愛していくつもりで…?
そんな話をしている中、国王陛下の部下がやってきました。
なんと、疫病で苦しんでいるはずの国王が今は全員に話があるといい、玉座で待っているというのです。
真実の愛を見つけたと言われてネタバレ15話(71-75話)
国王の回想シーン
- 国王はかつてダンゼル公爵から献上されたのだという真っ黒なカヌレを食べて倒れた
→その後疫病(によく似た症状)を発症した - 国王は10年前に同じような症状で亡くなった弟のことを静かに考えていた
国王の前に、マリアベルたちが案内されます。
国王とのやりとり
- 国王の前ではマリアベルやレナート、セドリックと、ダンゼル公爵とエドワードの2つの派閥に別れていた
- マリアベルはそんな中、かつて国王から送られてきた手紙がおかしいと告げる
→御璽のカギは常に国王が持っている
→エドワードがこの手紙について送る際、ダンゼル公爵が”国王から受け取った”という御璽を使っていた
→ダンゼル公爵は、国王はこの時高熱だったせいか覚えていないかもしれないと言い訳した
しかし、御璽に偽物が使われていることがわかり、国王は部下に命じてダンゼル公爵を捕らえました。
一方で、マリアベルは今のこの状況が国王によって見定められていると気づきます。
マリアベルの気付いたこと
- 国王はきっとエドワードが後継者として相応しいか見定めている
- 国王はマリアベルのことも、帝国のレナートの元に渡して良いかも悩んでいる
- マリアベルは、国王が王国と帝国とが争うことになるんじゃないかと考えていることにも気づき、エドワードとの問題はこの場で解決すべきだと動き出した
盲目に自分に都合の良いことばかりを告げてくる従者を信じているエドワードに対して、マリアベルははっきりと目を覚ましてほしいと告げるのでした。
『真実の愛を見つけたと言われて』最終回・結末は?
『真実の愛を見つけたと言われて』の最終回の結末は、マリアベルは様々なトラブルを解決した後、レナートと帝国で幸せに暮らすと予想します!
ここからは最終回を予想するにあたって、
- エドワードの真実の愛
- マリアベルの味方
- 疫病に関して
気になった3つのポイントについて順番に紹介していきます。
エドワードの真実の愛
エドワードは街で出会った平民のアネットに惹かれて真実の愛を感じましたが…今は彼女が自分の妃には相応しくないと感じています。
そもそもエドワードは”マリアベルが簡単そうに王子妃教育をしていた”ために、アネットでもすぐに作法が身に付くだろうと考えていました。
実際にはマリアベルがめちゃくちゃ努力していただけで、努力が嫌いなアネットは王妃として相応しい知識を身に着けることができません。
そんな中で「真実の愛」はアネットにあるものの、王妃としてはマリアベルが相応しいと、マリアベルのことを手に入れようとするエドワード。
自分に反発する人たちは避けてきたために、傍にいる人間もエドワードに都合の良いことを言ってくれる人ばかり。
エドワードはそのうち悪意のある身内に操られることとなりました。
エドワードを操る人物
ダンゼル公爵
この国を手に収めたいと感じており、馬鹿で物事を信じやすいエドワードは都合が良かった
自分の娘に妃教育を進めており、いつかはアネットを排除して娘をエドワードの妃にするつもり
サイモン
エドワードの乳兄弟であり、エドワードが信頼する人物
その立場を利用して、自分に有利になることをエドワードに吹き込む
マリアベルをどうにかして手に入れたいと考えている
そんなエドワードが、自分は都合よく操られていたと気づけるのかも気になるポイントですね!
マリアベルの味方
マリアベルは帝国でレナートに出会い、彼が味方になってくれる中でゆっくりと恋をしていきます。
そうして今までの努力の成果もあり、マリアベルには凄く心強い味方も多くいました。
第15話ではマリアベルと味方たちVSエドワードの対立が見れますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
色々と振り回されている人物なだけに、マリアベルには最後に幸せになって欲しいと思えました!
疫病に関して
10年前に国中に疫病が広がりましたが、王国では王弟を含めた国の重要人物たちが次々と症状が酷くなっていき亡くなってしまいました。
なぜか王国の重要人物にはダンゼル公爵が持ってきた治療薬も効かない状況だったと言い、国民たちに広がる疫病の方は治療薬で解決していきました。
お話が進む中で、王国の重要人物がかかった病気と国に広がった疫病は似ているものの、実は違う病気じゃないか?と明かされていくのも凄く面白かったです!
そうして今回、第15話ではダンゼル公爵が怪しいカヌレを国王に食べさせたことで、国王陛下が治療薬の効かない疫病(に似た病気?)に掛かったと明かされます。
この件に関しても、この先色々と明かされていくのが楽しみです!
『真実の愛を見つけたと言われて』作品情報
作品名 | 真実の愛を見つけたと言われて婚約破棄されたので、復縁を迫られても今さらもう遅いです! |
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作者 | 漫画:橘皆無 原作:彩戸ゆめ キャラクター原案:すがはら竜 |
ジャンル | 女性マンガ |
雑誌・レーベル | モンスターコミックスf |
『真実の愛を見つけたと言われて婚約破棄されたので、復縁を迫られても今さらもう遅いです!』は、2024年11月現在、めちゃコミックでお得に読み進めることができます。
ですがめちゃコミックでは1話を細かく区切っているので、まとめて読みたい方はコミックシーモアなどで販売されている分冊版や単行本版をおすすめします。
まとめ
ここまで、『真実の愛を見つけたと言われて』ネタバレ!最終回・結末までご紹介!について記事にしてきました。
『真実の愛を見つけたと言われて婚約破棄されたので、復縁を迫られても今さらもう遅いです!』は、主人公のマリアベルの幸せを応援したくなる作品でした。
色々と謎も隠されていそうで、お話が進んでいくにつれて明かされていく部分もあり面白い展開です!
マリアベルは、暴走しているエドワードを無事説得することが出来るのか?
そして、マリアベルとレナートとの恋愛はどうなるのか、お話は目が離せない展開です。
それでは今回は、『真実の愛を見つけたと言われて』ネタバレ!最終回・結末までご紹介!と題してお届けしました。