『死を願った父が亡くなった話』の漫画のネタバレが知りたい!
『死を願った父が亡くなった話』の原作の最終回・結末が気になる!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
『死を願った父が亡くなった話』は、作者のおうめりゅうによる実話を描いた作品であり、父親とのトラブルを描いた作品です。
今回はそんな『死を願った父が亡くなった話』のネタバレや最終回の結末についてご紹介していきます♪
Contents
- 1 『死を願った父が亡くなった話』作品情報
- 2 『死を願った父が亡くなった話』最終回までネタバレ!
- 2.1 死を願った父が亡くなった話 ネタバレ1話
- 2.2 死を願った父が亡くなった話 ネタバレ2話
- 2.3 死を願った父が亡くなった話 ネタバレ3話
- 2.4 死を願った父が亡くなった話 ネタバレ4話
- 2.5 死を願った父が亡くなった話 ネタバレ5話
- 2.6 死を願った父が亡くなった話 ネタバレ6話
- 2.7 死を願った父が亡くなった話 ネタバレ7話
- 2.8 死を願った父が亡くなった話 ネタバレ8話
- 2.9 死を願った父が亡くなった話 ネタバレ9話
- 2.10 死を願った父が亡くなった話 ネタバレ10話
- 2.11 死を願った父が亡くなった話 ネタバレ11話
- 2.12 死を願った父が亡くなった話 ネタバレ12話
- 2.13 死を願った父が亡くなった話 ネタバレ13話
- 2.14 死を願った父が亡くなった話 ネタバレ14話
- 2.15 死を願った父が亡くなった話 ネタバレ15話
- 2.16 死を願った父が亡くなった話 書き下ろし「母曰く」
- 3 『死を願った父が亡くなった話』結末どうなる?
- 4 まとめ
『死を願った父が亡くなった話』作品情報

作品名 | 死を願った父が亡くなった話 |
---|---|
作者 | おうめりゅう |
ジャンル | 女性マンガ |
レーベル | コミックエッセイ |
『死を願った父が亡くなった話』は、サイト「レタスクラブ」でも試し読みすることが出来ます。
興味がある方はぜひチェックしてみて下さい!
あらすじ
りゅうは幼いころから、父親に恐怖を覚えていました。
お酒を飲んで暴れる父親は、いつも母親に暴力を振るいます。
そんな父親に対して、りゅうはいつ死ぬのかとずっと考えていて…?
『死を願った父が亡くなった話』最終回までネタバレ!
登場人物
りゅう
父親から受けたトラウマを忘れられない
幼い頃は父親が死ぬことばかり考えていた
父親
酒を飲んで、良く暴れていた
外面は普通で、新聞店の社長として働いていた
ここからは『死を願った父が亡くなった話』ネタバレを含みますので、ご注意ください。
死を願った父が亡くなった話 ネタバレ1話
りゅうの父親は幼いころからお酒を飲み、機嫌が悪くなると暴れ出しました。
好きな球団が負けたりときっかけは些細なことで、食べていた夕食も全てひっくり返されます。
そうして夜になると父親と母親だけが別の部屋に行き、りゅうと弟、妹たちは父親の怒号と母親の悲鳴だけを聞くことになります。
そんな中、りゅうはずっと父親がいつになったら死ぬのかを考えていて…?
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死を願った父が亡くなった話 ネタバレ2話
りゅうの父親が暴れるのは、家の中でだけでした。
外では新聞店の社長として慕われており、りゅうも社員たちから色々と勉強や遊びを教えてもらっていました。
そんな僕ですが、父親からは”毎日縄跳びを100回飛ぶ”なんてトレーニングを課せられています。
僕は面倒でそんなことをサボっていたのですが、母親はそんなりゅうを庇って「縄跳びは今日もしていた」と嘘の報告をしてくれることもあるのでした。
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死を願った父が亡くなった話 ネタバレ3話
昔、りゅうの家ではポチという飼い犬を飼っていました。
ですがある時、ポチが父親によって高いところから吊るされてしまいます。
更には父親がそんなポチを見て、笑っていたことに恐怖を覚えたりゅう。
その後ポチは脱走し、家には帰ってこないのでした。
死を願った父が亡くなった話 ネタバレ4話
父親が暴力を振るのは母親だけで、りゅうや弟たちに暴力を振るうことはありませんでした。
その代わりりゅうは、父親によってレベルの高い勉強をするように求められたり、煙草を吸うように求められたりと、様々なことをさせられました。
更には、溶岩に人が沈められたり、多くの虫が体をはいずっている映像などを見せられて、恐怖を覚えることもありました。
そんな時は父親は笑っており、少しずつりゅうの中で父親への恐怖が大きくなるのでした。
死を願った父が亡くなった話 ネタバレ5話
ある日、りゅうが学校であったTくんにしゃもじで叩かれたという笑い話をすると、父親は一気に機嫌が悪くなります。
更には父親にやり返してくるように言われたりゅう。
父親はすぐさまTくんの家に電話して暴言を浴びせていて…りゅうは、父親の命令に従うことしかできないのでした。
死を願った父が亡くなった話 ネタバレ6話
結果的にりゅうはTくんの家に行き、父親からの電話が続いているのであろうT君の母親の横で、正座しているT君の頭を静かに叩きました。
しかし、そんな出来事が終わっても解決ではありません。
T君とT君の母親が謝りに家にやってきたとき、父親はしゃもじをもってT君に向かっていき、自ら仕返しをしようと…?
死を願った父が亡くなった話 ネタバレ7話
ある日、りゅうは母親に連れられて、夜に車に乗り込みました。
こうして家出するのはよくあることで、りゅうは父親から離れられることが嬉しく思っていました。
しかし、逃げ込んだ親戚が集まった家に、キレた様子の父親がやってきます。
その後、トラブルになり、父親が親戚と殴り合ったりと…様々なトラブルが続きます。
そんな様子を、りゅうは恐怖を感じながら見ているのでした。
死を願った父が亡くなった話 ネタバレ8話
無事、父親の元を逃げたりゅうたちでしたが…父親が母親に謝罪をしたことで、元の生活に戻りました。
そんなある日、父親が一度だけ、りゅうに謝罪してきたことがありました。
この生活がようやく終わるんだと感じたりゅう。
しかし、父親が母親に暴力を振るう生活は、それからも続いたのです。
死を願った父が亡くなった話 ネタバレ9話
ある時、父親の暴力に耐えかねた母親が警察に通報したことがありました。
父親が警察に連行され、今後は幸せだと喜んだりゅう。
しかし、民事不介入のために父親は少しすると家に戻ってきて…りゅうは酷く落胆するのでした。
死を願った父が亡くなった話 ネタバレ10話
父親との生活が続くある時、母親が些細な喜びを共有してくれたことがありました。
しかし、父親は突然、そんな母親を叱りつけます。
そうして母親が我慢しながらも影で泣いている様子を見て、りゅうはそこで初めて父親に対しての怒りを覚えたのでした。
死を願った父が亡くなった話 ネタバレ11話
りゅうは家族で引っ越しをして、新しい友達と出会いました。
そこでは漫画家になりたいという新しい夢を見つけたりゅう。
しかし、それから間もなく、父親がいつもの暴力を振るっていて、母親の鼻の骨を砕くことがありました。
母親はそんな状況を証拠として写真に撮り、それから少しして、りゅうたちはまた父親には何も言わずに家を出ることにしたのです。
死を願った父が亡くなった話 ネタバレ12話
りゅうは母親に連れられて家を出た後、DVシェルターで暮らし始めました。
同じ状況の他家族とも暮らして、楽しい思い出が出来たりゅう。
しかし、DVシェルターには滞在期限があるのでした。
そんなりゅうは、母親と離れて暮らすことになり…?
死を願った父が亡くなった話 ネタバレ13話
当時8歳のりゅうと、6歳の弟、5歳の妹は、児童相談所の施設で預けられることになりました。
母親は2週間の間と言っていたため、寂しくても我慢して過ごしていたりゅう。
しかし、2週間が過ぎても、母親は迎えにはこなかったのです。
死を願った父が亡くなった話 ネタバレ14話
母親が約束の2週間を過ぎても迎えに来ないことに、りゅうはショックを受けていました。
それでも、いつか迎えにくることを信じて待っていたりゅう。
そうして1カ月が経った頃、母親が迎えにきてくれました。
しかし、りゅうはこの時母親の顔を見て、1つショックを受けたことがあって…?
死を願った父が亡くなった話 ネタバレ15話
りゅうは母親と弟たちと共に、新居で暮らし始めました。
それでもどうしても不安なのは、父親に今の居場所がバレてしまうことです。
時々、外から聞こえる物音に恐怖を覚えることもあったりゅう。
ですが母親は、友人にも親戚にも誰にも言わずに逃げてきたことから、父親にこの場所を知られることはないと話すのです。
死を願った父が亡くなった話 書き下ろし「母曰く」
父親が暴力を振るい出したのは結婚し子供も生まれた頃であり、父親が働いていた新聞店の雇われオーナーに選ばれた重圧があったきっかけで、お酒を飲み始めた頃でした。
父親は暴れると手を付けられなく、母親が実家に逃げると祖父の頭を強く殴りつけながら帰ってくるように要求したことがありました。
元々癌に犯されていた祖父は間もなくしてなくなり、その後も母親の親戚に嫌がらせをしたり、暴力をしたりする行動が増えていくのでした。
『死を願った父が亡くなった話』結末どうなる?
『死を願った父が亡くなった話』の最終回の結末は、りゅうは母親と共に無事、父親の元を逃げることが出来るとなります!
ここからは最終回にあたって
- 母親が逃げることができたきっかけ
- 気になる部分
の2つのポイントについて順番に紹介していきます。
母親が逃げることができたきっかけ
母親は、暴力を振るわれた父親に謝られるたびに…許してしまっていました。
更には子供たちの環境を変えないようにと、自分だけが我慢していた母親。
そんな母親がようやく目を覚ましたのは、たまたま本屋で読んだ1冊の本がきっかけです。
作品内では精神科医である斎藤学氏の『アダルト・チルドレンと家族』と紹介されており、家庭内暴力について書かれた本でした。
母親はその後も斎藤学医師のクリニックやカウンセリングに通い、逃げる力を付けていったのです。
気になる部分
書き下ろしの母親の記憶が描かれたお話のラストに、父親が酷く暴れた後に母親に謝るようにして、「ここから逃げて、再婚した方が良い」と告げたと書かれていました。
もしかしたら、これは父親の本心なのかもしれないですね。
ただ、カウンセリングを受けていた母親は、この言葉に揺らぐことはありませんでした。
最後には逃げ切れた母親とりゅうたちの様子に、凄くホッとした作品です!
まとめ
ここまで『死を願った父が亡くなった話』最終回までネタバレ!結末がどうなるのかご紹介!について記事にしてきました。
『死を願った父が亡くなった話』は最後がどうなるのか気になって、目が離せない作品になっていました。
今回の記事では描き切れていない恐ろしいエピソードも多いので、ぜひ本編でチェックして見てください!
1話あたりが短く、凄く読みやすい作品になっています。
それでは今回は『死を願った父が亡くなった話』最終回までネタバレ!結末がどうなるのかご紹介!と題してお届けしました。