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『大正の花嫁』ネタバレ!最終回の結末までご紹介!

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「大正の花嫁」のネタバレを知りたい!
「大正の花嫁」最終回の結末が気になる!

本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。

「大正の花嫁~夫婦から恋をはじめます~」は、青い目のせいで家族から疎まれている女性が、元軍人の男性と結婚して幸せになる話です。

今回はそんな「大正の花嫁」のネタバレと最終回の結末について調査してきました♪

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『大正の花嫁』ネタバレ!

【登場人物】

藤原雪(ふじわらせつ)
本作の主人公で、青色の瞳がある不義の子供として生まれ落ちたせいで、家族からいじめを受けている。
そんな中で宗一郎との縁談の話が来て、これを受け入れる。

柊宗一郎(ひいらぎそういちろう)
雪の結婚相手で戦場を生き抜いてきた元軍人で、目を負傷しているので眼帯をしている。
大きな体を持っていて、目も大きいので鬼ではないかと噂されている。

ここからは「大正の花嫁~夫婦から恋をはじめます~」の全話ネタバレになりますので、ご注意ください。

 

大正の花嫁ネタバレ1話

母親の不貞によって生まれ落ちた藤原雪は叔父である義親以外の家族から疎まれている存在でした。

そんな中で、柊家の宗一郎との縁談を命じられたので、逆らうことなく受けることとなったのです。

宗一郎は元々軍人として活躍していて、眼帯をしていて鬼のように恐ろしいと評されています。

雪は宗一郎との結婚式を終え、初夜を迎えるときに猫の鳴き声がしたので外に出ると、宗一郎が猫と戯れているのを目にしました。

その時に眼帯していた方の目に痣があったので、それを見てしまったがために宗一郎を怒らせてしまい、しかも形式上結婚したが自分には妻なんて不必要だと言われます。

その事にショックを受ける雪だったが、宗一郎は雪の手が気になって薬を塗ってくれたのです。

それから共に眠りにつきましたが、雪は宗一郎は思っているよりは好人物だと思いながら眠りにつきました。

宗一郎は眼帯のせいかちょっと怖そうでしたが、案外いい人そうで良かったです。

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大正の花嫁ネタバレ2話

雪は使用人よりも早く活動をしていたり、優しい性格から使用人や宗一郎の母親から好印象を受けていました。

そして母親から宗一郎の左目について聞かされたのです。

雪は食事を持って宗一郎の元に向かうが、左目のせいで料理を箸でつまむのに苦労していました。

雪はフォークを置いたりと工夫したりしますが、それで怒られてしまいます。

それから雪は荷物を倉庫に置きに行くとき、宗一郎が手助けしてくれて、その時に食事のことについて宗一郎から謝罪されました。

雪も自分のこの家で色々貢献したいから実家に戻りたくないと言う旨を述べると、宗一郎はそれなら留まればいいと言うと、咳をした雪に上着を羽織らせたのです。

それに雪の着物がボロボロだったので、別の物を買いに行くこととなりました。

宗一郎はツンデレ感がありますし、いろいろ工夫を凝らしている雪も可愛いです。

 

大正の花嫁ネタバレ3話

着物を買いに出かける日になり、雪はお出かけ用の着物を着て、宗一郎と共に出かけます。

町を見て盛り上がる雪を見て、宗一郎は離れないように手を繋いでくれました。

そして御用達の着物屋へと向かい、雪は店員に連れていかれ、店長は宗一郎に結婚に関する祝いの言葉を述べたのです。

特に欲しい着物がなかった雪でしたが、飾りに興味を示したので宗一郎は飾りを手に取って雪に合うかどうか確認するも、その時に青い目の事に触れてしまいました。

そのせいで雪は過去のトラウマを思い出し、宗一郎に家族のように悪しく言われるのは嫌と思うようになったのです。

そして休憩と昼食とかねてベンチに座って握り飯を食べている時、目の事について口にする雪。

そうしたら宗一郎は青色の飾りを渡すと共に、雪となら間違いなくよい家族になれるし、目も奇麗だと口にしました。

その言葉だけで雪は救われる思いを抱きます。

その一方、以前宗一郎と結婚する予定が破談になった女性が、宗一郎が結婚した事を耳にしました。

長い間目のせいでいじめられていましたので、トラウマは深そうですね。謎の女性も気になります。

 

大正の花嫁ネタバレ4話

宗一郎が夜会に顔を出すため、ダンスの練習が必要となった雪。

雪は宗一郎とその練習をしていくと、まるで絆や愛が深まったように感じられました。

そんな中、宗一郎とは幼馴染の間柄の女性である時任綾女がやってきて、宗一郎と会話をします。

その時の様子に何処かいたたまれなくなった雪は去っていき、追ってきた宗一郎に対して胸の内を語りました。

対する宗一郎は雪でないと駄目だとはっきり言ってくれたのです。

宗一郎の昔なじみの女性が登場しましたが、その存在だけでなんだか不穏な予感がしますね。

 

大正の花嫁ネタバレ5話

綾女は今でも胸一郎に対して好意を抱いている事を聞かされた雪は一瞬不安をよぎらせるも、宗一郎のことを信じることにしました。

その宗一郎は男性から懐中電灯を受け取りましたが、それは軍人の頃を思い出せるものであり、そのせいで嫌な夢をよく見るようになってしまいます。

しかもその夢のせいもあって、雪との関係性にもひびが入り始めました。

そんな状態の中で夜会に参加することになり、綾女も来ていたので雪はまた頭を悩ませます。

両者とも不安定の状態でダンスを踊ることになりましたが、雪が何とか持ち直して宗一郎に檄を飛ばしたことで何とかなったのです。

宗一郎も宗一郎でトラウマ持ちですし、雪も綾女に搔き乱されそうですし、これからどうなるのでしょうか。

 

大正の花嫁ネタバレ6話

綾女は宗一郎に対して昔のように接してしまったことで宗一郎に怒られたので、これを機会に想いをきれいさっぱり忘れるために、最後に良い記憶を持ちたいと口にします。

そのため、2人を自分の別荘へと招き入れたのです。

綾女は宗一郎と共に湖でボートに乗り始め、雪は別荘の一室に残ることになりました。

綾女に仕える女中は雪に綾女と宗一郎は昔結婚する予定だったが破談になったことを語り、同時に陰険な嫌がらせもし始めます。

しかも前に宗一郎に購入してもらった髪飾りも取られ、別荘から出ていきました。

綾女とその女中が酷いです。こんなことをしても宗一郎は振り向いてくれないでしょうね。

 

大正の花嫁ネタバレ7話

雪がそんな状況になってることを知らない宗一郎は綾女に対して、幼馴染ではあるがそれよりも超えた想いにはなれないと口にしました。

その夜、綾女は雪と対峙することになり、彼女なりに雪の過去を調べ上げていることを告げます。

それに髪飾りを綾女が持っていて、雪には似つかわしくないと言い放ち、雪は宗一郎と自分は不釣り合いなのかと不安に感じました。

ただそれでも宗一郎とのことを信じることにしたのです。

そして雪は綾女から髪飾りを奪還しようとしましたが、その結果湖へと落ちてしまいました。

こんなやり方してまで手に入れようなんて恥ずかしくないのでしょうか。素直に負けを認めればいいのに…。

 

大正の花嫁ネタバレ8話

綾女の別荘に来てから数日が経過し、雪は何とか無事でしたがその時の一件で宗一郎は綾女に激しく叱責したのです。

そのせいで綾女は精神的に疲弊してしまい、心の病に伏してしまいました。

宗一郎のことを子供の頃から好きだった綾女は精神が不安定なのもあって、雪を始末しようと男性達に命じて攫わせたのです。

そして男性達は雪相手に無理矢理行為に及ぼうとしていたところ、何とか探り当てた宗一郎が助け出しました。

今でもなお宗一郎との思い出に囚われ続けている綾女に宗一郎は激怒して、手をあげようとするも雪が止めたので一旦収まったのです。

こういうヤバイ人は追い詰められたらとんでもない行動をしますね。雪が無事で本当に何よりです。

 

大正の花嫁ネタバレ9話

そしてお盆の日を迎え、雪は宗一郎と共に親戚達を交えた宴会に参加することになりました。

従兄の信之介に勧められたのもあり、雪は酒を飲みましたがあっという間に酔いが回ってしまったのです。

雪は一旦席を外し、信之介はその間に宗一郎に声をかけて、会社に入らないかと勧誘し始めます。

宴会はお開きになって、雪は宗一郎といい感じになり、行為に及ぶ流れになりましたが以前のトラウマのせいで拒絶しました。

そのせいでしばらく気まずい感じになってしまい、雪はこの現状を潔しとせずに話し合うことにしたのです。

あんな目に遭ったらトラウマになるでしょうね。少しずつ良くなっていってほしいです。

 

大正の花嫁ネタバレ10話

話し合いも上手くいき、従兄の仕事を手伝うことにした宗一郎。

雪も妻らしく家事をこなしていき、買い物をしている時に絵を描いている男性と会います。

そしてしばらくして雪は義親の家に行き、亡き母親の日記を受け取りました。

その帰り道に絵描きの青年とまた出会い、その青年は雪の母親の日記のことを知り、兄を戦で失っていて遺品がないことを悲しんでいたのです。

そして宗一郎とばったり出会いましたが、その青年が突然態度が豹変して宗一郎のことを殺人者と言い放ちました。

青年がいきなり宗一郎のことを悪しく言ったのには驚きましたね。過去に何かあったのでしょう。

 

大正の花嫁ネタバレ11話

青年の名前は戸塚和馬で、宗一郎のかつての友人である戸塚国広の弟でした。

宗一郎と国広はある戦に参加していて、宗一郎は援軍を呼ぶために動き出します。

その時に敵軍と鉢合わせしてしまい、その時に左目が見えなくなってしまったのです。

そこへ国広が駆けつけてくれたので、難を逃れましたがその代償として国広が命を落としてしまいました。

なので宗一郎はその時のことに罪悪感を抱いていて、話を聞いていた雪は涙を流します。

そんな彼女の涙を見た宗一郎は救われる思いを抱きました。

自分のせいで仲間が死ぬのはつらいですね。罪悪感を抱いてしまうのも無理ないでしょう。

 

大正の花嫁ネタバレ12話

戦が終わった後、宗一郎は一人だけで日本に戻ってきて、国広の親族に自分が始末したと伝えていたのです。

そのせいで誤解が生じていたので、雪は何とか和解させようとします。

最初は険悪な状態でしたが、雪の後押しを受けた宗一郎は真実を述べて、国広はかけがえのないパートナーであることを告げたのです。

宗一郎はその戦争の後、生きる理由を見出せませんでしたが、雪との出会いで見出し始めていました。

雪もひと時も離れないことを誓ったのです。

宗一郎にとって雪はそれくらい大事な存在になっていたのでしょう。それは雪も同じですので、これからも幸せでいてほしいです。

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『大正の花嫁』最終回の結末は?

「大正の花嫁~夫婦から恋をはじめます~」の最終回の結末は、

  1. 宗一郎と雪が子供を得る
  2. 母親の気持ちを理解する
  3. 宗一郎との縁談が決まった経緯が明らかになる

この3つのうちのどれかの結末を迎える事になると予想します。

それぞれについて深堀してお伝えしていきます♪

 

宗一郎と雪が子供を得る

宗一郎と雪は結婚した身となっています。

そのため、いずれは子供が欲しいと言う流れになるのは必定と言えるでしょう。

ただ雪は男性に襲われたのもあり、トラウマを抱えています。

このままではよくないのは理解しているので、少しずつ乗り越えていくと思いますね。

その結果、最終回では子供を得る形となっているんじゃないでしょうか。

 

母親の気持ちを理解する

雪の母親は結婚相手じゃなくて他所の男性と関係を持って、雪を産んだことが判明しています。

そのせいで雪は不義の子供として虐げられていて、母親の気持ちも愛に関することも理解できませんでした。

しかし今回宗一郎と結婚し、触れ合っていくうちに愛を理解していきます。

愛を理解していくうちに、馬鹿だと感じた母親の心境も理解していくことでしょう。

そして最終回になったら、完全に理解している事だと思います。

 

宗一郎との縁談が決まった経緯が明らかになる

雪と宗一郎の縁談は雪の叔父の義親と宗一郎の父親らしき人物によって決められました。

話だけ見ていると、お互いの利害が一致と昔ながらの友人だからという形で決まったように見えます。

しかしそれだけじゃない何かがあって、縁談が決まったのだと思いますね。

雪が不義の子なのは胸一郎の父親も分かっていたと思いますので、最終的に了承した何かがあったからなのでしょう。

その理由が最終回で明らかになると思います。

 

『大正の花嫁』作品情報

作品名 大正の花嫁~夫婦から恋をはじめます~
作者 篠ヒロフミ/エトワール編集部
掲載誌・レーベル COMICエトワール
ジャンル 女性漫画
巻数 12巻
(2024年9月現在)

こちらの作品は、コミックシーモア、ブックライブ、ピッコマなどで配信中の作品です。

気になる続きが読めるのも、今のところ上記のサイトなどとなっています!

一体どんな結末を迎えるのことになるのか、楽しみに読み進めたいですね!

 

まとめ

これまで「『大正の花嫁』ネタバレ!最終回の結末までご紹介!」のテーマでお伝えしてきました。

「大正の花嫁~夫婦から恋をはじめます~」はこの2人の結婚は今のところ大成功ですね。

雪は結婚して宗一郎の優しさに触れ、宗一郎も雪の優しさに触れて何とか危機を乗り越えました。

これからは何事もなく、幸せな生活を送ってほしいです。

それでは今回は、「『大正の花嫁』ネタバレ!最終回の結末までご紹介!」と題してお届けしました。