「大正學生愛妻家」のネタバレを知りたい!
「大正學生愛妻家」の感想を知りたい!
「大正學生愛妻家」最終回の結末が気になる!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
「大正學生愛妻家」は、エリート一家の息子と女中による身分の格差を超えた恋愛話です。
今回はそんな「大正學生愛妻家」のネタバレと感想、最終回の結末について調査してきました♪
Contents
『大正學生愛妻家』ネタバレ!
【登場人物】
ふき
本作の主人公で橘家で女中をしている24歳の女性で、過去に縁談が破局した経験がある。
昔から親しかった勇吾から告白されて、一緒に暮らすことになった。
おっとりとして献身的な性格をしているも、勇吾との身分や年齢の差に悩んだりする様子も見せる。
橘勇吾
橘家の子供で、高校に通うために一度帰京してきて、ふきに告白した。
厳しい一面も見せるも、本来は優しい性格をしている。
ここからは「大正學生愛妻家」の全話ネタバレになりますので、ご注意ください。
大正學生愛妻家ネタバレ1話
ふきは士族の橘家で女中として働き、お金も溜めていました。
そして橘家の家族に呼ばれ、彼らの息子である勇吾が帰ってくることを知ります。
ふきには元々結婚相手がいましたが父親が命を落とし、借金を残していたので破局となり、橘家に引き取られることとなったのです。
それでも前向きに働き続け、今も勇吾が戻ってくることからもなかを買いに行こうとしたら、立派に成長して帰ってきた勇吾が現れます。
勇吾は養父である伯父がいる北海道に6年間いて、帝国第一高校に進学することが決まり、伯父が行っている事業を継ぐことにもなっていました。
ふきは勇吾が子供の頃、自分に甘えていたのを思い出しつつ、荷物を部屋に持っていくも、勇吾が現れて昔みたいに甘えたり、結婚しようと言い出したのでドギマギします。
そのせいで仕事にミスが出るようになってしまい、ひょっとしたらナンパな性格になったのではと思い、別日に勇吾が出かけることになったのでふきも同行しました。
その途中でそういうのはよくないと注意しますが、勇吾は真剣であり、ふきが昔結婚願望があったことも覚えていたのです。
それに伯父からも結婚相手を探すように言われていて、相手の条件の全てがふきに当てはまってもいたため、勇吾はどんどんふきに近づき、ふきも思わず返事をします。
早速、勇吾はふきを連れて両親に話をしようと彼らの前に現れました。
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大正學生愛妻家ネタバレ2話①
勇吾は両親の前でふきと結婚することを伝えます。
伯父から結婚するように言われていたこと、自分は若造だから不得手なところがあるから自分のことを理解しているふきが相応しいともっともらしい理由を述べる勇吾。
ふきは自分に似つかわしくないと思っているため、両親に謝罪するも両親も結婚相手の条件面からふきしか思い浮かばないことから、特に反対しませんでした。
そしてあれよあれよと結婚式についてやふきの実家の借金とかも何とかする動きが早まり、ふきは置いてきぼりになっていったのです。
そのため、ふきは目にクマが出るくらい疲弊していく中で、結婚式を迎えることになりました。
結婚式も色々ありながらもつつがなく終わり、それから2人は自動車に乗って新居へと向かったのです。
家具とかもそれなりに揃っている中、ふきは勇吾に何かを伝えようとします。
大正學生愛妻家ネタバレ2話②
ふきは勇吾のために何でもするからと口にし、勇吾が訪ねてきた人の相手している間、荷解きをしようとします。
その時に先輩の清からの贈り物であるエッチな本を見てしまい、勇吾が戻ってきたので急いで閉じました。
ただそのせいでふきは異様に意識してしまい、ミスをしてしまったり、勇吾が近づいてきたら緊張したりしてしまいます。
なので一旦お風呂へと向かわせ、一人になると落ち着くために家事を行い、布団を整えたりしたのです。
そして勇吾が風呂から上がったので、ふきも風呂に入ると共に初夜に対する覚悟を決めます。
風呂から上がったふきは勇吾の元に行き、寝る準備を備えました。
それから勇吾に対して深々と頭を下げ、勇吾もふきの覚悟が定まっていないのにこんなまねをしたことを謝罪するもふきは疲労からか、寝ていたのです。
思わず勇吾は吹き出してしまい、ふきを布団の中に入れると共にふきの覚悟が決まるまで待つと口にしました。
大正學生愛妻家ネタバレ3話
翌朝、ふきは目を覚ますと先に起きていた勇吾がいて、寝過ごしたことを後悔します。
そして着替えて戻ってくると、勇吾は焼きおにぎりを作り終えていました。
北海道で過ごしていた頃はよく作っていたと言う勇吾に、ふきは勇吾も料理できるようになっていたのに感動します。
同時に本当に長く離れていて、知らないことばかりという実感も湧いていたのです。
そして2人で出来上がった焼きおにぎりを食べていて、これまでのことを色々聞きたいと思い始めるふき。
同時に昨日寝てしまったふきを運んだのが勇吾だと知り、赤面して謝罪しました。
『大正學生愛妻家』最終回・結末どうなる?
「大正學生愛妻家」の最終回の結末は、
- 勇吾はふきとの間に子供を儲ける
- 勇吾は事業の後を継ぐ
- ふきは立派な勇吾の妻になる
この3つのうちのどれかの結末を迎える事になると予想します。
それぞれについて深堀してお伝えしていきます♪
勇吾はふきとの間に子供を儲ける
勇吾はふきと結婚しましたので、正直な話ふきの覚悟が決まってくれれば、すぐにでも初夜を遂げるつもりでいるでしょう。
ただ今のふきの様子を踏まえますと、その覚悟が決まるのはまだまだ先でしょうし、恐らく卒業後になるんじゃないかと思います。
この時代は早めの結婚は問題ないような感じですし、普通に子作りしても恐らく大丈夫だったでしょう。
しかし勇吾は学生で有名な学校に通うことになりますので、その際に変な醜聞が入るのは避けたいところではないでしょうか。
なので仮にふきの覚悟が決まっても、初夜は卒業の時になるんじゃないかと思いますし、卒業したらその分思い切り可愛がるんじゃないかと思います。
そして最終回の時には子供を儲けていて、その子が後の跡取りとなるので立派に育てることでしょう。
勇吾はある程度の料理ができるので、ふきに任せっぱなしにはしないでしょうから、いい夫婦として話題になると思います。
勇吾は事業の後を継ぐ
勇吾は伯父の事業を継ぐことがもう決まっていました。
他に子供がいなかったからなのもありますが、そもそも養子にしたとしても有能じゃない限りは後を継がせるなんてことはしないでしょう。
まだまだ学生の年齢なので時間をおいて、じっくりと育ててから跡継ぎにしてもおかしくはないと思います。
ただ高校に通うまでに後継ぎにしたと言う事は、早めに決めたいくらい勇吾は有能だったという事だったのでしょう。
そして高校でより好成績を収めることが出来れば、完全に押しも押されぬ後継者となるでしょうし、色んなパイプを得られることにもなります。
なので最終回では勇吾は完全に跡を継いで、事業を推し進めていく形になるんじゃないでしょうか。
ふきは立派な勇吾の妻になる
ふきはあれよあれよと勇吾の妻となりました。
家事に関しては問題なさそうですが、妻としての覚悟はまだ決まっていない様子が見受けられます。
それにこれからは身分の問題も立ちふさがってくるでしょう。
勇吾も知人を招いたりするでしょうし、その知人から陰口を叩かれたり、勇吾に恋した女性から襲撃を受けたりすると思います。
他のも勇吾は伯父からの手紙に身分を問わないと書いていたので、それがバレたら面倒なことになるのは間違いありません。
しかしふきはこれらの困難を勇吾と共に苦労しつつも、乗り越えていくことでしょう。
最終回ではちゃんと押しも押されぬ勇吾の妻として君臨していると思いますね。
『大正學生愛妻家』読んだ感想
今回の話から、勇吾は最初からふきを妻にしようとしていたのでしょうし、一目惚れしていたのでしょう。
だからこそ懐いて甘えていたりしていたのでしょうし、縁談が破断した理由を聞いて、自分なら何とか出来ると内心ガッツポーズしていたと思います。
そして伯父の手紙を改ざんするくらいでしょうから、誰にも渡さないと言う意思があるのでしょう。
それ以前に伯父の結婚相手の条件に自分と同じくらいの身分の人は当てはまらないし、当てはまるのはふきしかいないと押し切るつもりかもしれません。
後々面倒なことになるでしょうが、それでも2人で乗り越えていってほしいところですね。
『大正學生愛妻家』作品情報
作品名 | 大正學生愛妻家 |
作者 | 粥川すず |
掲載誌・レーベル | コミックDAYS |
ジャンル | 青年漫画 |
話数 | 12話 (2024年11月時点) |
こちらの作品は、コミックDAYSで配信中の作品です。
気になる続きが読めるのも、今のところコミックDAYSの他にコミックシーモア等となっています!
一体どんな結末を迎えるのことになるのか、楽しみに読み進めたいですね!
まとめ
これまで「『大正學生愛妻家』ネタバレと感想!最終回・結末までご紹介!」のテーマでお伝えしてきました。
「大正學生愛妻家」は今の時代においては珍しいケースだったと思います。
普通士族のようないい家の出身の人は同じ身分の人と結婚することはほとんどと言っていいでしょう。
なので今回の勇吾とふきのケースは稀と言えるでしょうし、様々な障害もあると思いますので頑張ってほしいです。
それでは今回は、「『大正學生愛妻家』ネタバレと感想!最終回・結末までご紹介!」と題してお届けしました。