『たとえ溺れるとしても』のネタバレが知りたい!
『たとえ溺れるとしても』の最終回・結末が気になる!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
『たとえ溺れるとしても』は、幼い頃に出会った人魚のヨネによって振り回されているヘソンが主人公のお話です。
今回はそんな『たとえ溺れるとしても』のネタバレや最終回の結末の考察についてご紹介していきます♪
Contents
『たとえ溺れるとしても』作品情報

作品名 | たとえ溺れるとしても |
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作者 | 原作:ジェンノ 作画:Sung sil |
ジャンル | 女性マンガ |
掲載誌・レーベル | LINE WEBTOON |
『たとえ溺れるとしても』は、韓国発のウェブトゥーン作品です。
興味がある方はぜひチェックしてみてください!
あらすじ
ヘソンは離島に住んでいた頃、人魚の女の子を助けたことがありました。
彼女にはユネと名付け、一緒に過ごすことも多かったヘソン。
2人は仲良くなっていきましたが、ヘソンの引っ越しをきっかけに離れることになりました。
それから暫くして、洗面所にいたヘソンを掴むように、何者かが水の中から手を伸ばしてきて…?
『たとえ溺れるとしても』ネタバレ全話!

登場人物
クム・ヘソン
幼い頃、住んでいた離島で人魚の女の子に出会い、ユネと名付けた
船乗りだった父親が亡くなったことをきっかけに、海が怖い
ユネ
ヘソンが海で助けた女の子の人魚
ヘソンに心を開いていく
ここからは『たとえ溺れるとしても』ネタバレを含みますので、ご注意ください。
たとえ溺れるとしてもネタバレ1話
ヘソンは幼い頃に離島で住んでいましたが、ある時、網に絡まって泣いていた人魚の女の子を見つけます。
彼女を助けてユネと名付け、それ以来一緒に過ごして仲良くなっていた2人。
この島にはヘソンと同年代の子供がいないほか、ヘソンは父親が亡くなって寂しかったこともあって、ヘソンに段々と心を開くようになりました。
しかし、ヘソンは引っ越しすることになり、ユネとは別れることになってしまいます。
そうして暫くしたある日のこと、ヘソンが洗面所で顔を洗おうとすると…何者かによって手を引かれました。
洗面所の中から伸びた手はヘソンを掴み、目の前に人魚のユネが現れたのです。
たとえ溺れるとしてもネタバレ2話
ヘソンは母親が寝たきりになったことをきっかけに、叔父夫婦に引き取られることになりましたが、叔母はヘソンと妹のことを良く思っていませんでした。
学校での日々は良好で、イケメンで成績優秀な生徒として多くの友人にも囲まれていたヘソンですが、家では叔母からの暴力があったりと毎日振り回されていました。
段々と追い込まれて死ぬことまで考えたヘソン。
けれど、洗面所からユネが現れてからは、毎日が幸せでした。
ユネは洗面所やお風呂から自由に現れることが出来て、ヘソンといつも話をしてくれます。
叔母で悩んでいることもユネに話して、ヘソンは少しだけ心が軽くなった気がして…?
たとえ溺れるとしてもネタバレ3話
ヘソンたちを虐げていた叔母が1週間も家に帰ってこなくなり、ヘソンは少し不安に思っていたことをユネに尋ねてみることにしました。
すると、ユネは叔母の失踪には自分は関わっていないといい、ヘソンは少し安心するのでした。
ある日のこと、家には叔母が残した借金の返済を求めてガラの悪い男たちがやってきました。
叔父には連絡が付かず、叔母が失踪している中で、ヘソンは期日までにお金が用意できなければ酷い目に合うと分かっていました。
結局、今のヘソンには何もできないまま…借金取りに追われることとなります。
しかし、浴室で襲われそうになったヘソンを助けるようにして、お風呂の中から手が出てきて…?
たとえ溺れるとしてもネタバレ4話
ヘソンを襲っていた借金取りを、ユネがお風呂から更にどこかの海の底へと沈めてくれました。
ですが、ヘソンはそんな事実が怖くて仕方ありません。
ユネはヘソンの幸せのためにどんなことでもすると話しますが、人間として生きているヘソンは簡単に人殺しなんて受け入れられるはずがありません。
ヘソンは自分とユネはやっぱり全然違うのだと感じるのでした。
一方で、ヘソンの元に警察がやってきて、叔母の死の真相がわかります。
叔母の死に関して
- 叔母は借金で切羽詰まっている頃、叔父によって冷たく拒絶されたことがきっかけで包丁を持って叔父の元へと向かおうとしていた
- その後乗ったタクシーで事件を起こし、結局タクシーに突き飛ばされるようにして川に落ちた
- タクシー運転手が自首をして事件が発覚した
→ヘソンはユネの仕業じゃないと分かって少し安心した
そんなヘソンは元の生活に戻ろうと努力するもののユネが殺した借金取りの男たちのことが頭から離れないままなのでした。
たとえ溺れるとしてもネタバレ5話
入院していたヘソンの母親も亡くなり、ヘソンは喪失感を味わっていました。
友人たちの温かい言葉につい涙が流れてしまうヘソン。
ですがヘソンは守るべき妹もいることから、1人で悲しんでばかりいられないと感じていました。
ただ、妹との会話の中で、とある言葉を言われたヘソンは動きを止めてしまって…?
たとえ溺れるとしてもネタバレ6話
母親が亡くなった後、妹のことを気遣いながら過ごしていたヘソン。
妹のために一緒に映画を見たり、食事に行ったり、話をしたり…そんな風に過ごす中で、ヘソンはやっぱりユネのことを思い出してしまいます。
借金取りの一件があってから仲違いして、今は顔を合わせていないユネ。
ですが、その日の帰り道に雨の中、妹が車に轢かれそうになったことがありました。
その時、ヘソンは水たまりの中から手が出て、妹のことを掴んでいたのを見てしまうのでした。
『たとえ溺れるとしても』最終回・結末は?
『たとえ溺れるとしても』の最終回の結末は、ヘソンは人魚のユネによって散々に振り回されていくと予想します!
ここからは最終回を予想するにあたって、
- ヘソンについて
- ユネとの関係はどうなる?
気になった2つのポイントについて順番に紹介していきます。
ヘソンについて
ヘソンは幼い頃に父親を亡くし、暫くして母親も海の事故で寝たきりになり…そのまま亡くなってしまいました。
身近な人物の死を幼いころから経験しているヘソン。
叔母夫婦の家で愛情を受けていなかったり、幼い妹を守れるのは自分だけと感じていたり…色々辛い状況ですよね。
そんなヘソンにとって、幼い頃に出会った人魚のユネは大切な友人でした。
ただ、その後は友人の関係を壊すような出来事もおき…2人の今後の関係は見逃せない部分です。
ユネとの関係はどうなる?
この作品が普通の恋愛作品なら、ヘソンとユネの恋愛を応援できますよね。
ただ、この作品、ジャンルがホラーになっています。
更にユネはヘソンの幸せを邪魔する人間に自ら手を下し、ヘソンの幸せだけが何よりも大切だと感じているようです。
ユネが簡単に殺人を犯してしまったり、ヘソンの幸せだけを考えて動くことは…凄く危うくて、見ていてぞくぞくする部分でもあります!
お話の結末はどうなるのかも予想できず、続きが気になる作品ですね!
まとめ
ここまで『たとえ溺れるとしても』ネタバレ全話!最終回・結末も考察!について記事にしてきました。
『たとえ溺れるとしても』は、人魚のユネとの出会いで人生が振り回されていくヘソンを見ているのが、凄く面白い作品になっていました。
ホラーな雰囲気をたっぷり楽しみたい方にもおすすめの作品です。
それでは今回は『たとえ溺れるとしても』ネタバレ全話!最終回・結末も考察!と題してお届けしました。