「転生の花嫁と隻腕の旦那」のネタバレを知りたい!
「転生の花嫁と隻腕の旦那」最終回の結末が気になる!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
「転生の花嫁と隻腕の旦那」は、一度死んで結婚前日に転生した女性が旦那と再び幸せになろうと奮闘する話です。
今回はそんな「転生の花嫁と隻腕の旦那」のネタバレと最終回の結末について調査してきました♪
Contents
『転生の花嫁と隻腕の旦那』ネタバレ!
【登場人物】
菱川幾久子
本作の主人公で夫の秀顕とは不仲。
しかし本当は秀顕に愛され続けていたのを知り、関係を修復しようとするも何者かに押されて死亡してしまい、なぜか結婚当日に転生していた。
菱川秀顕
幾久子の夫で幾久子とは不仲とされていたが、今も愛していた。
カヨ
幾久子の女中で秀顕の子供を産んだ事で、妾になった人物。
ここからは「転生の花嫁と隻腕の旦那」の全話ネタバレになりますので、ご注意ください。
転生の花嫁と隻腕の旦那ネタバレ1話
幾久子は後を継ぐための子供の問題で夫の秀顕とは不仲となっていました。
しかし秀顕は本当は幾久子の事を愛し続けていたのを知り、幾久子は関係を修復しようと秀顕の元へと行きます。
そんな中で何者かに背中を押されてしまい、階段を転げ落ちて命を落としたのです。
ただ死んだはずなのにも関わらず幾久子は自分の実家の布団の上で目覚め、女中のカヨが出迎えてきます。
カヨは女中をしている女性で、一度子供を失って子供が産めなくなった幾久子の代わりに秀顕の子供を産んだ人物でした。
そんな彼女にびくつきながらも、幾久子はこの日が秀顕との結婚式であることを知ります。
前世の記憶がある幾久子は何を話してもカヨは信じてくれず、それに見た目が若返っていて、知り合いとかも若いことから夢だと思うほどでした。
そして秀顕と出会い、思わず涙を流したのです。
転生の花嫁と隻腕の旦那ネタバレ2話
秀顕は戦の中で左腕を失ってしまい、隻腕となっていたのです。
そのため女性との結婚すること叶わず、今回の幾久子の場合は一族が腕のことを隠して連れてきたので、幾久子に申し訳なく思っていました。
なので出来るだけ早く縁を切ろうとしていましたが、幾久子が笑っているように見えたのを感じ、驚いていたのです。
結婚式が終わった後、幾久子は日誌を開いて確認してほんとに過去に戻ったのを実感します。
そこへ秀顕がやってきて、自分と縁を切るように言いましたが、幾久子はそれを拒んだのです。
そしてもう一度過去をやり直すことを胸に秘めつつ、秀顕の手を握って愛していると口にする幾久子。
秀顕はその手を振り払い、まだ信用できないと思いつつ、ある体の部位を幾久子に近づけさせ、触れさせました。
転生の花嫁と隻腕の旦那ネタバレ3話
秀顕が幾久子に触れさせたのは失った左腕の先端でした。
秀顕はロシアとの戦いで腕を失ったことを話し、こんな自分が生きていていいのかと聞きます。
対する幾久子は気にしておらず、過去に励まそうとしても出来なかったことを思い出し、その経験譚から励ましの言葉を送ったのです。
秀顕はあえて言葉を選んで幾久子自身が離れるように仕向けたのですが、転生している幾久子には通じませんでした。
そしてぐいぐい迫ってくる幾久子に秀顕は心を開いていきます。
翌日になり、カヨが幾久子の元に食事を持ってきたことで、幾久子はカヨは最初から秀顕に惚れ込んでいて、自分が子供を失ったと同時に付け込んできたと思っていたのです。
なので子供を産んで死なせないようにしないと、同じことが起こると感じて改めて秦の夫婦になる決意を固めます。
ただ義母が後継ぎについて口うるさいので、早めに動こうとも決めた矢先、雨が降り始めました。
転生の花嫁と隻腕の旦那ネタバレ4話
雨が降り始め、幾久子は秀顕が雨に打たれたら左腕に響くとぼやいていたのを思い出し、心配します。
そんななかで秀顕が戻ってきて、部屋に行くと幾久子が待っていて、後ろから秀顕に抱き着いたのです。
抱き着くことで体を温めようとする幾久子に対して、秀顕はいきなりこんなことをされたのもあって赤面します。
今度はお湯で温めたタオルで左腕を温める幾久子に秀顕は左腕が雨の日は傷みやすいことを知っている理由を尋ねました。
一瞬ドキッとした幾久子だったが、秀顕のためにしたことだと言い、そうしたら秀顕は照れていたので幾久子は今まで知らない顔を見て驚きます。
そして秀顕はお礼としてキスをして帰ろうとするも、幾久子が行為をしてとせがんでくるも疲労で眠ってしまったので、秀顕は手を出しませんでした。
翌日、秀顕は仕事相手である外国人からクリスマスパーティーに幾久子を誘うように言ってきました。
転生の花嫁と隻腕の旦那ネタバレ5話
後日、幾久子と秀顕は百貨店で買い物をしていました。
それはクリスマスパーティーに幾久子を連れていくために指輪を買い必要があったからで、秀顕は似合いそうなのを購入して幾久子の指に着けます。
次にドレスについて確認するために戻るも幾久子は指輪に見とれていて、全然作業が進みませんでした。
そこへ義母がやってきて小言を言うも、秀顕が窘めてきたので去っていきます。
秀顕は母親の小言については自分が何とかするから自分に甘えてほしいと言い、幾久子は頷くもそんな2人をカヨが意味深な目で見ていました。
そしてクリスマスパーティーの日を迎え、幾久子と秀顕は会場へと行ったのです。
よくしてくれている外国人はいますが、その中には日本人のことをよく思わない者もいました。
そのため、幾久子は日本人を蔑む外国人に連れていかれます。
転生の花嫁と隻腕の旦那ネタバレ6話
日本人を快く思わない外国人に連れていかれようとする幾久子でしたが、秀顕が間一髪で助けました。
見失って怖い目に遭わせたことを秀顕は謝ると共に、ダンスの時間となったので幾久子とともに踊ります。
その踊りには多くの人達が注目を集めていました。
その日の夜、幾久子と秀顕は家に帰ると共に部屋に戻り、ベッドで寝ていたのです。
同時に幾久子は転生前の頃、秀顕は自分の左腕のせいで幾久子が傷つかないようにパーティーに誘わなかったのを理解します。
しかし今回連れて行ったのは、守ってあげる自信があるからでした。
そして2人は愛し合いました。
その頃、2人が愛し合っているのに気づいた義母の元にカヨがやってきたのです。
転生の花嫁と隻腕の旦那ネタバレ7話
翌朝、幾久子はカヨから義母が新たに妾を探そうとしていることを知り、前回と違って動きが急すぎると感じていました。
同時に何を仕掛けてくるのか不安にも感じていて、その様子を見ていたカヨは悪い笑みを浮かべていたのです。
それから幾久子は秀顕と共に仕事周りを行い、岸本家へとやってきます。
そこで昔なじみの岸本陽彦と出会い、家族と話をすることになりましたが、昔結婚しようと言う約束を交わしたことを持ち出されたので、幾久子は秀顕のことで不安に感じました。
帰る時に陽彦が耳元で、約束通りにならずに悲しかったと意味深な言葉を述べます。
家に戻った後、転生前は陽彦とは結婚後は出会っていなかったのを思い出し、幾久子は今回のことで困惑していました。
そうしたら秀顕がやってきて、岸本について尋ねてきたので幾久子は焼きもちを焼いているのを感じます。
対する幾久子は今日出会うまで昔のことは忘れていたと答え、両者はキスすると共に行為を行ったのです。
転生の花嫁と隻腕の旦那ネタバレ8話
後日、陽彦がやってきて、秀顕がいないにも関わらず居座ろうとしたので、幾久子は追い出しました。
そしてカヨは陽彦が帰る前にあるものを渡していたのです。
幾久子は陽彦を許可なく帰したので、義母から叱責されて叩かれもしました。
それから秀顕が帰ってきて、カヨから陽彦が来たことを知ると共に、2人の間に何かあるのではと思い始めます。
そして幾久子がいないのに勝手に心情を推し量ろうとするカヨを秀顕は叱責し、幾久子の元へと行くと彼女は涙を流していました。
子供が出来ないのと妾が来るのではないかと不安を隠す幾久子だが、本音である子供を授かりたいと口にします。
秀顕は無理せずゆっくりいこうと言って寝るも、幾久子は事情を聴かないで行為を行ってほしかったと心の中で言ったのです。
後日、秀顕は陽彦に会いに行き、彼から子供の有無についての質問をされたので、いないと答えると陽彦は悪い笑みを浮かべます。
転生の花嫁と隻腕の旦那ネタバレ9話
この前の子供が欲しいと言う発言のせいで行為が出来ず、不安に感じる幾久子を尻目に陽彦が秀顕の留守中にやってきます。
陽彦は自分の弟と幾久子の妹を結婚させないかと持ち掛けてきて、幾久子は急な話だと言うも義母に窘められました。
義母は自分の家と岸本家に繋がりがあればという考えがあったのです。
そして秀顕が戻ってきたとき、義母は留守中にあったことを話すと、秀顕は自分の意思を無視して話を進めるなと一喝しました。
それから幾久子がいる部屋へと来て、彼女を抱きしめると共に自分は陽彦に幾久子を奪われるのではないかと恐怖しているのだと思う秀顕。
そして陽彦が来ても顔を出すなと秀顕と言い、幾久子は色々考えて決断したであろう秀顕の意思を尊重します。
それから1週間、陽彦は全然幾久子と会えないことに苛立ちを覚えていたのです。
転生の花嫁と隻腕の旦那ネタバレ10話
陽彦は幾久子に会えないことに苛立って帰るもある人物が陽彦に接触し、幾久子の部屋を指さします。
そして義母も幾久子が陽彦に会えないことに苛立ちを覚え、義母の付き人がカヨが陽彦に渡した手紙を拾いました。
幾久子は食事が通らないという事で部屋にいて、カヨは提案で離れで少し体を癒してはどうかと提案。
そして離れに移動して、部屋で少し休んでから2階から1階へと降りるも、そこにはなぜか陽彦がいました。
その頃、義母は付き人から手紙を受け取り、しかも陽彦が帰っておらず、幾久子も部屋からいないことから人員をあちこちに割いたのです。
『転生の花嫁と隻腕の旦那』最終回の結末は?
「転生の花嫁と隻腕の旦那」の最終回の結末は、
- 幾久子が運命を変える
- 義母も幾久子を認める
- カヨが追い出される
この3つのうちのどれかの結末を迎える事になると予想します。
それぞれについて深堀してお伝えしていきます♪
幾久子が運命を変える
幾久子は転生前では秀顕と不仲だと勘違いし、やり直そうとした矢先に命を落としてしまいました。
そして転生してからは前みたいにならないように立ち振る舞ってきたのです。
その結果、前の時よりは秀顕と仲は深められていると思いますが、同時に陽彦がやってきたりと前の人生とは違う状態になりつつありました。
それでも何とか乗り越えていくんじゃないでしょうか。
最終回の時には子供を授かって、運命を変えていくことになると思いますね。
義母も幾久子を認める
秀顕の母親で幾久子にとっての義母は一族のためにとはいえ、幾久子に厳しく当たっていました。
今回も前回も厳しかったのは、幾久子が子供を授からなかったからです。
昔の時代は後継ぎがいないとその家が途絶えてしまったので、義母なりに必死だったのだと思います。
なので幾久子が子供を産むことが出来れば、あまり厳しいことは言わなくなるんじゃないでしょうか。
そして最終回ではツンデレみたいな感じで、遠回しに幾久子のことを認めるんじゃないかと思います。
カヨが追い出される
カヨは幾久子の女中ですが、前世では秀顕の妾になって子供を得ていました。
それに転生後の世界線でも陽彦をけしかけたりと様々な暗躍を行っています。
このことからもカヨも転生しているんじゃないかと言わんばかりの用意周到ぶりです。
それに前世の幾久子を突き落としたのもカヨの仕業で、前世の秀顕は最後まで幾久子を愛していたのでまた愛が彼女に向けられるのを防ごうとした可能性もあります。
どちらにせよ、幾久子がカヨを追い詰めないと運命は変えられないでしょう。
そして最終回で全ての罪がバレて、カヨは追い出されることになると思います。
『転生の花嫁と隻腕の旦那』を読んだ感想
転生したので、今度こそ幸せになろうとしている幾久子ですが、前世よりも前途多難の感じになっていますね。
もちろん、幸せにはなってほしいですが、前世よりも展開が早くなっています。
妾の話題が早く持ち上がったり、陽彦の登場とかと予定とは違うことになっている状況です。
これで幾久子に味方がある程度いれば、何とかなりそうですが誰もいないので前世よりハードと言えると思いますね。
それでも幾久子が何とかしていくことを信じたいですし、幸せになってもらいたいです。
『転生の花嫁と隻腕の旦那』作品情報
作品名 | 転生の花嫁と隻腕の旦那 |
作者 | 江刺家 |
掲載誌・レーベル | comic fizzy(めちゃコミック編集部) |
ジャンル | 女性漫画 |
巻数 | 全20巻 |
こちらの作品は、めちゃコミックで独占配信中の作品です。
気になる続きが読めるのも、今のところめちゃコミックだけ!
一体どんな結末を迎えるのことになるのか、楽しみに読み進めたいですね!
『転生の花嫁と隻腕の旦那』ネタバレ!まとめ
これまで「『転生の花嫁と隻腕の旦那』ネタバレ!最終回の結末までご紹介!」のテーマでお伝えしてきました。
「転生の花嫁と隻腕の旦那」は幾久子は転生前のようなことにならないように立ち回っています。
しかしそうなったことで、本来は起こりえなかったことが起こっていて、想定外の事態にもなっている状況です。
この危機を乗り越えて、運命を乗り越えてほしいですね。
それでは今回は、「『転生の花嫁と隻腕の旦那』ネタバレ!最終回の結末までご紹介!」と題してお届けしました。