『鳥籠のお姫様』の12話以降のネタバレを知りたい! 『鳥籠のお姫様』のネタバレを知りたい!
『鳥籠のお姫様』の最終回の結末が気になる!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
「鳥籠のお姫様」は、呪いを掛けられた姫のソリアとそんな姫の運命の相手であるレノクのお話です!
今回はそんな「鳥籠のお姫様」のネタバレ、12話以降の内容や最終回・結末について紹介していきます♪
『鳥籠のお姫様』作品情報

作品名 | 鳥籠のお姫様 |
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作者 | mieun-lee/Samyeon/DOHA |
ジャンル | 少女漫画 |
出版社 | DCC |
『鳥籠のお姫様』はめちゃコミックで掲載されている作品です。
興味がある方はぜひチェックしてみてくださいね!
あらすじ
シェーン国ではソリアというずば抜けた魔法の力を持つ姫がいました。
しかし、そんな姫の成人の日のこと、魔法使いが呪いを掛け、シェーン国はツタが覆い、人々は暮らせなくなってしまいます。
呪われた王族だけがツタに閉じ込められた城に残ることになりました。
ソリアはそうして長い間、城に閉じ込められていて…?
『鳥籠のお姫様』ネタバレ!
登場人物
シェーン・ブリアンヌ・ヴィ・ソリア
シェーン王国の姫でずば抜けた魔法の力を持つ
成人を記念するパーティで、魔法使いによる呪いを受ける
100年以上も呪いが解かれるのを待っていた
クロシア・エルベン・ヴィ・レノク
クロシア帝国の皇帝
多くの犠牲を払いながら、呪われたシェーン王国を探る
なぜか鶏姿のソリアと会話が出来る
ここからは『鳥籠のお姫様』ネタバレを含みますので、ご注意ください。
鳥籠のお姫様 ネタバレ1話
シェーン国では王女のソリアの成人記念のパーティで、王女の魔法の才能に嫉妬した魔法使いがやってきて呪いを掛けました。
その結果、王国はツタに囲まれ、人々が住めなくなります。
結果的に国に残ったのは、呪われた王族だけになるのでした。
ソリアはその後、100年以上も自分を助けてくれる英雄を待って王城で過ごしていましたが、147年の月日が流れた頃、ようやく結界が解かれました。
自分を助けてくれる英雄がやってきたと感じたソリア。
しかし、男性は”鶏の姿”であるソリアを見て、酷く失望したような態度を取ります。
一方で、普通に会話している鶏姿のソリアと男性ですが、周囲の人々は鶏が人間の言葉を話しているようには聞こえないようで、おかしな表情で見られてしまうのです。
鳥籠のお姫様 ネタバレ2話
鶏であることを馬鹿にされて逃げ出したソリアですが…鶏姿では遠くまで逃げることも出来ず、すぐに見つかってしまいました。
このままでは自分を見つけたクロシア帝国の皇帝だという男性に、国を乗っ取られてしまうかもしれないと考えているソリア。
しかし、結局は何もできないまま男性に捕らえられ、鳥かごに入れられてしまうのです。
その後、男性と話す中でソリアは、自分の呪いさえ解ければこの国を覆っているツタをどうかすることが出来ると話します。
ですが、ソリアの鶏の呪いを解くことができるという英雄は見つかりません。
そんな中、鶏が人の言葉を話しているとは信じられない男性の部下が、鶏と会話できる”陛下が英雄なのではないか?”と告げてきて…?
鳥籠のお姫様 ネタバレ3話
3話の注目したい人物
ディ・オーウェル
レノクの側近でもある大魔法使い
ソリアのことを疑う
ソリアはクロシア帝国の皇帝だというレノクに連れられ、長い間閉じ込められていた国を出ることになります。
しかし、レノクは国の周囲に囲んでいたツタを脅威に思っており、ここに来るときも恐ろしいツタによって多くの兵士が犠牲になりました。
だからこそ気合を入れてツタに近づくレノクですが…なんと、鶏姿のソリアと一緒にいるせいなのかツタは襲ってはきませんでした。
そうしてソリアを連れて国に帰ったはずのレノク。
しかし、一瞬の隙に鶏姿のソリアがどこかに逃げてしまいました。
一方で、一連の流れを傍で見ていた側近のオーウェルが、とある不安をレノクに話しました。
オーウェルの不安
- オーウェルはあの鶏がソリア姫だとは信じられない
→話が出来るのはレノクのみ - 魔法使いによって掛けられた呪いは、ソリアを王宮に閉じ込めるもの
→それなのにソリアを連れ帰るとき、ツタはなぜか襲ってこなかった - 本物のソリア姫ならば、ツタは追い出さないようにするはず
- オーウェルは鶏こそが恐ろしい魔法使いなのではないかと考えている
オーウェルの不安を聞いたレノクの反応は…?
鳥籠のお姫様 ネタバレ4話
少しして、クロシア帝国には夜中に騎士たちの唇を傷つける何者かがいると噂になります。
しかし、レノクとオーウェルは噂を聞き、”きっと鶏姿のソリア姫が英雄が呪いを解いてくれると信じて、騎士たちにキスをしているのだろう”と気づきました。
一方でソリアは、今日も騎士たちの宿舎に忍び込みましたが…気付かれていたのか皇帝のレノクによって捕らえられてしまいます。
そうして、レノクからとある話を聞かされるソリア。
ソリアが聞かされた話
- レノクがソリアを探してやってきたのは、ソリアの国の中心を流れる川が原因
- 今は何かが原因で、川の水が流れなくなっている
→ツタが原因? - 南部の地域では干ばつが起きており、川の水が流れない今の状況は深刻である
そんな話を聞き、ソリアはレノクが国のために動いている素晴らしい皇帝だと知って…?
鳥籠のお姫様 ネタバレ5話
レノクは鶏化しているソリアの呪いを解くために、英雄だと思われる騎士に命令し、目の前にいる鶏にキスをするように命じました。
しかし、キスに効果はないようで、ソリアの呪いを解いてくれる騎士は見つかりません。
そんな中、今まではずっと拒んでいたレノクが、国のためと決意してようやく鶏姿のソリアとキスをすることにしました。
もちろんソリアは今まで口げんかしていたレノクにキスなんて奪われたくありません。
ですが、抵抗しようにも鶏姿のためにすぐに抑え込まれてしまうソリア。
そうしてレノクとキスをした結果、まさかのことが起きて…?
鳥籠のお姫様 ネタバレ6話
キスをした結果、ソリアの呪いが一部解けたことから”ソリアを呪いから解いてくれる英雄はレノク”で間違いないはずです。
そんな結果に、キスをしたレノクもされたソリアもお互いに納得いかない状況ではあるものの…とりあえずは一歩前進でした。
そんなある日のこと、ソリアの呪いが一瞬だけ解け、元の姫の体に戻りました。
ですが、それは5分程度であり、結局ソリアは元の鶏の姿に戻ってしまうのです。
傍で見ていたオーウェンはそんな状況を皇帝であるレノクに報告する際、中途半場に呪いが解けているのは、”きっとレノクとのキスが真実の愛でないからだろう”と説明しました。
まるでお伽噺のように真実のキスをすれば呪いが解けるだろうと話すオーウェンに、レノクは少しだけ呆れてしまうのです。
鳥籠のお姫様 ネタバレ7話
部下であるオーウェンからソリアを妃として迎える案を告げられて、更に呆れることになるレノク。
いくら国の為とはいえど、鶏である姫を妃にするつもりはありません。
その後、レノクは人間の姿からまた鶏の姿になって落ち込んでいるというソリアの元へと向かいました。
そこでは”無事川の問題が解決すれば、シェーン王国を独立国として保証する”と約束するレノク。
そうして暫く鶏姿のソリアと話した後、レノクはとある提案をします。
というのも、1度のキスで呪いが少し解けたのなら、何度もキスをして見れば良いという提案で…?
鳥籠のお姫様 ネタバレ8話
中途半場に呪いが解けているソリアですが、やっぱり自分の呪いを解いてくれる英雄がレノクだということが許せません。
顔は確かにイケメンであるものの、それよりも自分を思ってくれる心の優しい男性が運命の相手で会ってほしいと願うソリア。
今日もまた、レノクとは些細なことで言い合いになるソリア。
そんなやり取りをしたあと、ソリアが少し怒りながらも王宮内を歩いているとうっかり道を間違えてしまい、厨房へと入り込んでしまってしまうのです。
鳥籠のお姫様 ネタバレ9話
コックに追われていたソリアですが、運良く傍にいたレノクによって助けられました。
その後も様々な騒ぎを起こすソリア。
しかし、ソリアが大魔法使いでもあるオーウェンと共に話し合い、干ばつを対処する方法を見つけることができました。
ただし、一番の目的である川のせき止めに関してはまだ解決していません。
そんな状況に、やっぱりソリアの呪いを解くことが優先だと感じるレノク。
レノクはソリアとの呪いを解くために…?
鳥籠のお姫様 ネタバレ10話
レノクとの恋愛に悩んでいるソリア。
ソリアはそんな悩みを護衛騎士になったメーガンという女性に話します。
そうして色々と話した結果、レノクは今まで君主として幼いころから厳しい教育を受け、多くを戦場で過ごしてきた男性だと聞きました。
だからこそ恋愛には不慣れであり、ソリアの方から恋愛をリードした方が良いんじゃないかと告げられるソリア。
ソリアは悩んだものの、メーガンの言葉も確かにその通りだと感じました。
そんなソリアはレノクとの恋愛を進めるために、とある計画を立てたのです。
鳥籠のお姫様 ネタバレ11話
ソリアはレノクと距離を縮めるためにもお酒を一緒に飲もうと考えましたが…レノクからは多くの仕事が山積みだと告げられます。
ですが結局ソリアのことを優先し、お酒をソリアにも注いでくれるレノク。
その後の会話ではお酒の力なのか、レノクは先王によって多くの仕事を押し付けられてきたことや、皇帝の座を押し付けて今は自由に暮らしている先王が憎らしいと漏らします。
それはソリアにも思い当たる話であり、ソリアが国で姫と暮らしているときにも酷使された思い出がありました。
そうしてお酒を飲んでいる間に、先に酔ったのはソリアの方です。
すっかり酔ったソリアは暴走してしまい…?
『鳥籠のお姫様』ネタバレ!12話以降!
11話まではめちゃコミックで期間限定無料のため、12話以降の内容が気になる方も多いと思います。
そんな内容を詳しくまとめていきます!
鳥籠のお姫様 ネタバレ12話
12話の注目したい人物
モルク・ルオン・マブリン
オーウェンの妻
社交界で中心の女性でもある
お酒に酔って元の姿に戻ったソリアですが、その後は好きに暴れまわり…気付けばまた鶏の姿に戻っていました。
自分のそんな行動に飽きれるソリア。
そんなソリアですが、オーウェンの妻でもあるマブリンに誘われて一緒にお茶を飲むことになります。
マブリンはソリアとレノクの恋愛を上手く進めようと計画を練りましたが…うまくはいきませんでした。
結局、今日もまたいつものように口げんかするソリアとレノク。
真実の愛を育みそうもないソリアとレノクの様子に、周囲はため息を吐くのです。
『鳥籠のお姫様』最終回・結末は?
『鳥籠のお姫様』の最終回の結末は、ソリアとレノクが真実の愛で結ばれ、ソリアの呪いも解けると予想します!
ここからは最終回を予想するにあたって、
- 呪いを解く方法
- ソリアの事情
気になった2つのポイントについて順番に紹介していきます。
呪いを解く方法
ソリアが鶏化している呪いに関しては、真実の愛のキスで解けるんじゃないかと言われています。
その相手がレノクじゃないかということで、色々と悩んでいるソリア。
女心が分からず、恋愛初心者でもあるレノクはソリアを不機嫌にさせることもあり、うまくいくことはありません。
一方のレノクは国のためにソリアの呪いを解きたいと思っているものの、鶏と恋愛なんかできないと考えて葛藤しているのも面白いです。
この先、ソリアの呪いは本当に解けるのでしょうか?
楽しみな展開です!
ソリアの事情
ソリアは元々”魔法の才能を妬んだ魔法使いによって呪いを掛けられた”とされていましたが、実際は違います。
第2話で明かされていましたが、ソリアは魔法使いからの告白を断った腹いせに呪いを掛けられました。
魔法使いが今どこにいるのかはわかりませんが、まだまだソリアを狙ってくる可能性がありますよね。
まとめ
ここまで『鳥籠のお姫様』ネタバレ!12話以降の内容や最終回・結末もご紹介!について記事にしてきました。
『鳥籠のお姫様』はくすっと笑える恋愛作品であり、続きが楽しみな内容になっていました。
この先、レノクとソリアがどんなふうに恋愛関係を育んでいくのかも楽しみで、ぜひぜひおすすめの作品です!
それでは今回は『鳥籠のお姫様』ネタバレ!12話以降の内容や最終回・結末もご紹介!と題してお届けしました。