「妻のはらわた」のネタバレを知りたい！
「妻のはらわた」彩奈は最終回でどんな結末を迎えるのかが気になる！
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
「妻のはらわた～復讐が二人を別つまで～」は、浮気をされて子供のことも過去のことにした夫や浮気相手に復讐する妻の話です。
今回はそんな「妻のはらわた～復讐が二人を別つまで～」のネタバレと彩奈の最終回の結末について調査してきました♪
Contents
『妻のはらわた』ネタバレ！
【登場人物】
久宝麻冬（くほうまゆふ）
本作の主人公で毒親の元で育った経緯がある。
夫の和弘と幸せな暮らしをしていたが、子供を流産した後に夫がクズなのを知って復讐を決意する。
久宝和弘
麻冬の夫でいい会社で働いているが、その実女性と浮気をしている最低な男。
大橋彩奈
和弘と関係を持っている女性で表向きは将来のためにパパ活をしているが、本当は楽に人生を送りたいだけ。
武田
ゴシップを追いかける記者。
渉（わたる）
武田の助手であり、彩奈と関係を結んでいる男性の一人だが、偽名を使って接している。
ここからは「妻のはらわた～復讐が二人を別つまで～」の全話ネタバレになりますので、ご注意ください。
妻のはらわたネタバレ1話
麻冬は和弘と一緒に暮らしていて、本当は子供もいる予定でしたが流産してしまっていたのです。
命を落とした子供の事が今も忘れらない麻冬だったが、和弘はいつまでも子供のことを忘れられない彼女に文句を言います。
そして和弘を送り出す時、表向きは仲良しの振りをしていたのです。
川田を始めとした近所の人達は仲の良い夫婦と感じていました。
しかし本当は夫が浮気をしているんじゃないか、妻はお金が欲しいから知っていて見て見ぬふりしていると言いたい放題でした。
その事を耳にした麻冬はひとり悲しんでいて、歯を食いしばっていました。
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妻のはらわたネタバレ2話
そして和弘は有休を使って会社を休んでいました。
その理由は浮気相手の元に行くからであり、浮気相手とキスを交わしていたのです。
しかも有休も本当じゃなく、仕事をしないといけないのに浮気相手の相手をしていました。
浮気相手の名前は彩奈であり、こうして相手をしているのも麻冬が一度妊娠したから行為をする気が沸かないだけでした。
それだけじゃなく和弘は物をだしにして彩奈と行為を行い、しかも万が一に備えて隠し撮りもしていました。
そして明日は亡くなった子供の誕生日でしたが、和弘は敢えてビジネスホテルに行くことにしたのです。
しかし誕生日は今日であり、麻冬はぬいぐるみで隠し撮りをしていたので和弘が何をしていたのか筒抜けでした。
なので和弘と彩奈に復讐しようと目論みます。
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妻のはらわたネタバレ3話
麻冬の両親は毒親であり、親の愛情を受けて育ちませんでした。
ただ母親も自分の母親から愛情を受けて育っていなかったので、少なくとも麻冬が不幸な人生を送らないように願っていました。
和弘も最初は麻冬と愛を育もうとしていたのです。
しかしある日、麻冬は妊娠していた子供を失ってしまいます。
それに和弘も仕事で問題が起こったと言って来るのが遅くなっていましたが、本当は別の女性と関係を持っていたことを麻冬は知りました。
そして現在に至っていたのです。
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妻のはらわたネタバレ4話
現在に至り、和弘は人形を投げ捨てて、これを仕組んだのが麻冬ではないかと感づいたのです。
なので一旦家に戻ると麻冬と川田がいました。
川田の話から昼頃はずっと彼女が麻冬と一緒にいたことから、彩奈が人形を置いたと感じる和弘。
その彩奈は別のパパ活相手と食事をしていて、唾つけようとも考えていました。
そんな中で和弘からラインが届き、驚きつつも内心では違うし、もう縁を切ろうと思っていたのです。
パパ活相手には自分の店を持ちたいんだと言う夢を語る彩奈でしたが、本当はパパ活で得たお金を贅沢に使いたいのと、他の女性を見下したいだけでした。
そして先程まで話していたパパ活相手の男性は別の男性と接触し、彩奈相手に何かしようとしていました。
妻のはらわたネタバレ5話
そして麻冬と和弘は川田の指導によって作れた麻冬のパンを食べていました。
しかし麻冬が全然手を付けないのと言動の一つ一つが不気味だったので、和弘は気が気じゃありませんでした。
ただ人形の一件は彩奈の仕業であり、麻冬は自分がやっていることに気づいていないと思い込みます。
その一方、彩奈はバイト先の店に行くも、マウントを取る癖があるため、他の店員から怒りを買っていたのです。
彩奈はマウントを取れたので満足していましたが、店員達からすればいい迷惑でした。
そして彩奈には顧客と言える人物がいて、店員達は男性かと思っていましたが、本当は偽名を使っていた麻冬だったのです。
妻のはらわたネタバレ6話
小野寺と名乗って彩奈に会いに来た麻冬に対し、彩奈は彼女の指輪がないことに気づいて事情を尋ねます。
そうしたら夫が浮気したと聞いて思わぬ不幸の種に笑いかけるも何とか耐えて、自分の知り合いにも浮気した人がいたと同情するように喋りました。
ただその浮気した人に関する話の内容はまさしく和弘のことであること、流産の電話があったのを彩奈が勝手に切ったことが明らかになったのです。
麻冬は全てを察していて、もし浮気相手を発見したら間違いなく手をかけると怖い顔をして言うも、あとからジョークといって笑顔になります。
麻冬が帰った後、彩奈は不機嫌になり肉体関係を結んでいる忍という男子学生に連絡し、あとで会うことになったのです。
しかしその忍というのは祥太と言い、ライターである武田と共に行動していて、この前のパパ活相手の男性とも組んでいて、その男性は国税局員でした。
そして武田と別れて喫茶店に入って、彩奈を待つ祥太でしたがその後ろの席には、麻冬がいました。
妻のはらわたネタバレ7話
祥太否渉は麻冬の異母姉弟で、麻冬の子供の名前も唯一知っていました。
麻冬がしようとしていることも渉は気づいていましたが、それでも止めることが出来ないことに無力感を感じていたのです。
そして渉は忍として彩奈の家に行き、行為を行って眠りにつきます。
彩奈は忍と行為をしたのと麻冬のことを愚痴ったら満足していました。
彩奈は人よりも幸せになりたいと言う欲求に素直であり、そのためなら何でもやるような人物だったのです。
そして翌朝、彩奈の家に国税局の者達が来て、脱税の疑いで家宅捜索されることになりました。
店の方でも武田がパパ活の取材に来ていたので、そのことで店長からラインが届いていたのです。
妻のはらわたネタバレ8話
国税局の者達が家宅捜索しに来、場合によっては逮捕されることもありえるということで彩奈は動揺します。
忍は彩奈を庇いますが、女性職員がパパ活をしていた証拠の音声を忍に聞かせました。
忍は彩奈を軽蔑するかのような顔をしてみると共に、彼女の元から去っていきます。
更に入れ替わるように麻冬がやってきて、彩奈に対して和弘がお世話になったことを告げました。
そして彩奈に近づいて、和弘に迫った浮気女が今不幸のどん底にいてとてもいい気分だと、悪い笑みを浮かべながら言い放ちます。
彩奈に復讐した麻冬だったが、もう興味が無くなったと言わんばかりの表情をしつつ、次のターゲットの元へと向かいました。
妻のはらわたネタバレ9話
和弘は自分より弱い人間を都合よく扱い、自分よりも強い人間にはこびへつらうことを考えて動けばうまくいくと考えていました。
なので部長みたいに権力がある人間に好かれれば、間違いなく出世することが出来ると思っていたのです。
そして自分の仕事は全部月島という若手社員にやらせていました。
ただ適当な理由で月島にやらせているのではなく、月島はコミュニケーション力があまりないから扱いやすいというものでした。
こういうやり口で和弘は上手く立ち回って、今までやって来れました。
一方で月島は現状に不満を持ちつつも何も出来ず、言うとおりにしているだけでした。
そんな中、会社にやってきた麻冬にぶつかってしまい、謝罪して彼女が落とした資料を拾おうとするも和弘と結婚していて、浮気されていることを知ります。
なので麻冬に自分で良ければ力を貸すと言いました。
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妻のはらわたネタバレ10話
喫茶店に行き、麻冬から和弘の所業を聞かされ、映像を見た月島。
自分はこれだけ辛い目に遭っているのに、和弘は浮気相手と仲良くやっていることをしり、月島は怒りを覚えました。
なので思い切ってなぜこんな人物と婚約したのかと聞くと、麻冬は最初は親切にして自分の心に寄り添ってくれたからと答えます。
そして今となってはご覧のありさまで、和弘は自分の事を優しい人物だと見せるのが巧みで、それを見抜けなかった自分が悪いと言いました。
話を聞いた月島は理解しつつも、ひょっとして自分も巻き込もうとしているのではないかと尋ねます。
同時になぜ自分を巻き込もうとするのかと聞くと、麻冬は和弘から聞いたことがあったのと復讐をして他の犠牲者を出したくないからと言いました。
そしてあるDVDを月島に渡し、月島は調べてみるとあることを知ります。
それから自分は復讐したい相手よりも満足する生活するのは復讐ではなく、復讐したい相手を徹底的に苦しめてその苦痛な顔を見るのが復讐だと言いました。
そしてこれからそれを果たそうと言い放ったのです。
妻のはらわたネタバレ11話
月島は麻冬から貰ったDVDを上手く利用していました。
これで和弘を地獄に突き落とせて苦しめられると思っているため、表情も苦しいものになっていなかったので他の社員から逆に心配されます。
そして夜の会社で何か入力しまくっていたのです。
そんなことを知らない和弘は翌日、別の女性と関係を持とうかなと考えていました。
そして会社に行き、月島からすでに下準備が終わっていることを知らされ、嬉しくなるも月島の邪悪な笑みに気づけませんでした。
しばらくして和弘は会議に参加し、自分の番になって企画を説明しようとするも、資料を見ている者達が表情を凍らせていたので、疑問に感じます。
その理由は資料を見た者達の資料には上司の名前を使い、交際費としていたことでした。
『妻のはらわた』彩奈は最終回でどんな結末を迎える？
結論から申し上げますと、一応復讐は成功した形となりました。
彩奈は和弘のことはすぐさま始末するとかではなく、ゆっくりじっくり苦しめていくことを復讐として行おうとしていたのです。
しかし実の妹の日香里を始末したとして和弘の母親が和弘を始末し、妹の後を追って自殺する結末となりました。
ただ一番憎んでいて、復讐したかった相手である和弘が事後自得の末路を迎えたので、望んでいた形ではないにしろ、復讐は果たされたと思います。
『妻のはらわた』を読んだ感想
最初はいつも通りのサレ妻の話で、彼女の復讐通りに突き進むのかなと思われました。
結構用意周到で、1人ずつ確実に復讐していく様子が見れたので、ここまではいつも通りかなと思いましたね。
彩奈の逆襲も何とかしましたが、一度復讐した相手が逆襲するのは意外かなと思いました。
しかしながら、最終的に和弘の母親の復讐に切り替わっていたことに関しては、一番の驚きでした。
母親は最初から自分の復讐のために麻冬を利用していたのです。
麻冬の復讐心もかなりのものだったと思いましたが、母親の方がかなり深いと言う事が嫌というほど分かりました。
ただ自分で手を下せなかったにせよ、大体の復讐は終わりましたので麻冬も本来の生活に戻れると思いますので、これで良かったと思います。
『妻のはらわた』作品情報
| 作品名 | 妻のはらわた ～復讐が二人を別つまで～ |
| 作者 | 多喜れい |
| 掲載誌・レーベル | G☆Girls |
| ジャンル | 女性漫画 |
| 巻数 | 全30巻 |
こちらの作品は、めちゃコミで独占配信中の作品です。
最終回まで全部読めるのも、今のところめちゃコミだけ！
一体どんな結末を迎えるのことになるのか、楽しみに読み進めたいですね！
まとめ
これまで「『妻のはらわた～復讐が二人を別つまで～』ネタバレ！彩奈は最終回でどんな結末を迎える？」のテーマでお伝えしてきました。
「妻のはらわた～復讐が二人を別つまで～」はまさかの展開に驚きましたね。
普通だったら浮気された側の麻冬が主導で復讐を行っていくものです。
しかしながら全部和弘の母親の掌の上だったのですから、これは驚かざるを得ませんでした。
それでは今回は、「『妻のはらわた～復讐が二人を別つまで～』ネタバレ！彩奈は最終回でどんな結末を迎える？」と題してお届けしました。