『運命など存在しないので』の全話ネタバレを知りたい!
『運命など存在しないので』の最終回・結末が気になる!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
「運命など存在しないので」は、結婚に悩む様々な人の悩みを、婚活アドバイザーたちが解決していくお話です!
今回はそんな「運命など存在しないので」のネタバレや最終回・結末について紹介していきます♪
Contents
『運命など存在しないので』作品情報

作品名 | 運命など存在しないので |
---|---|
作者 | 井原タクヤ |
ジャンル | 青年漫画 |
出版社 | 講談社 |
『運命など存在しないので』は、講談社ヤンマガWebで連載中の作品になっています。
興味のある方は、ぜひチェックしてみてください!
あらすじ
夢に見ていた婚活アドバイザーとして、今日から結婚相談所で働くことになったユナ。
しかし、同じアドバイザーとして働く柏木が、相談者に対してズバズバと傷つけるような台詞を告げているのを見ることになります。
相談者が泣いて帰ってしまうような状況に困惑したユナですが、柏木と共に仕事をしていくうちに、少しずつ柏木の考えも理解してきて…?
『運命など存在しないので』ネタバレ!

登場人物
町田 ユナ(まちだ ゆな)
新人の婚活アドバイザー
婚活アドバイザーの仕事に夢を見ていたが、柏木が教育係となって現実を知る
柏木(かしわぎ)
コワモテの婚活アドバイザー
ズバズバ思ったことを口にする
成婚実績9割を誇る
ここからは『運命など存在しないので』ネタバレを含みますので、ご注意ください。
運命など存在しないので ネタバレ1話
1話に登場する依頼者
上野 英子(うえの えいこ)
33歳のフリーターで、普段はコンビニバイトをしている
結婚相談所には5年登録しているが上手くいかなかった
ユナは婚活アドバイザーの仕事に夢を持っており、今日から自分も結婚相談所で働けることを楽しみにしていました。
しかし、初日に職場で見たのは…婚活希望の女性にズバズバと傷つけるような言葉を告げる柏木の様子です。
上野という婚活女性に対して、柏木は太りすぎだとはっきり告げ…そうして酷く傷ついた上野は帰ってしまいました。
そんなシーンを初日から見ることになったユナ。
婚活には運命などなくスペックが全てだと話す柏木に、ユナは少しショックを受けてしまうのでした。
柏木が話したこと
- 殆どの婚活アドバイザーは本当のことを言わない
→太っているのが原因で明らかに婚期を逃している人にも、機嫌を損ねないために本当のことを言わない - むしろ婚期を逃して会費を払い続けてくれた方が都合が良い
- そのなかでも柏木は成婚を一番に考えているため、ズバズバとその人の問題点を話している
一方で、柏木に厳しい言葉を告げられた上野は…色々と悩んだ末に、確かに柏木の告げた台詞は間違いじゃないと感じました。
そんなことから柏木の元をもう一度訪れて、ダイエットする決意をしたと柏木に話す上野。
上野の婚活の行方は…?
>>1話を無料で読む
運命など存在しないので ネタバレ2話
2話に登場する依頼者
目黒 昭典(めぐろ あきのり)
52歳、年収は400万
20代との女性との結婚希望で、子供も欲しいと考えている
今回結婚相談所には、52歳の目黒という男性がやってきました。
まずは初回無料のカウンセリングに案内して、話を聞いていくことにするの柏木とユナ。
そこでは目黒が若い女の子と結婚したいという望みをもって相談所にやってきたことが分かったのです。
そんな目黒に対して、柏木ははっきり現実を告げます。
柏木が話したこと
- 目黒のスペックでは、若い女性との成婚はほとんどない
→そもそも若い女性に目黒と結婚するメリットがなく、子供を産んでも結局働くのは女性川になる - また、結婚相談所側も”目黒がもし若い女性に応募しても、そもそも相手の女性に知らせない”
→若い女性が婚活を努力している中で、多くの年上のおじさんたちから応募されることは精神的な苦痛にもつながる
→女性を傷つけないためにも相談所側がわざとおじさんからの応募を知らせず、おじさん側には不成立だったと告げることが多い
そうして結婚相談所の事情を知り、傷ついて帰っていく目黒。
一方で、目黒の自分勝手ぶりに呆れたユナですが、ふと目黒もわざわざ休みの時間を使って結婚相談所に来たことを考え、本当に結婚したいんだろうと考えました。
ユナはそんな目黒に向き合いたいと考えて…?
>>2話を無料で読む
運命など存在しないので ネタバレ3話
結婚相談所に入会していることを悩んでいた目黒。
ユナはそんな目黒と偶然街で出会い、話を聞いてみることにしました。
目黒が結婚を意識した理由
- 大学の同級生がガンで亡くなり、自分が死んだときのことも考えた
- 葬式では他にも孤独死の話なんかも聞いて、独身のままでいるのは不安に感じた
- 同じく葬式に参加していた同級生と婚活をしようと話をした
→すぐに同級生は葬式に参加していた別の女性と結婚しており、ショックを受けた
最初はただ結婚を意識していただけのはずが、同級生の結婚に置いて行かれたように感じて、若い女性と結婚して見下してやろうと考えていたという本心を明かした目黒。
目黒はそうして話している間に自分と向き合うことが出来、”この先も一緒に過ごしてくれる女性”を一番に考えて婚活を頑張ろうと考えることが出来るのでした。
運命など存在しないので ネタバレ4話
4話に登場する依頼者
高輪 美里(たかなわ みさと)
25歳、引っ込み思案な性格
親に結婚相談所を利用するように告げられた
お盆の時期が終わり、結婚相談所にとっては忙しい時期がやってきます。
どうしてこの時期が忙しいのか理由が分からずにいたユナですが、今日早速やってきた入会希望者の話を聞き、帰省などで結婚を意識する人が多くなるのだと理解するのでした。
そんなユナが対応した新規希望者の美里という女性は、母親に相談所を紹介されたというおどおどとした女性でした。
その後、入会のために結婚相談所には身分や経歴を証明する様々な書類を提出することになるのですが…美里は段取りが悪く、きちんと全て集めることができませんでした。
すると、美里に対して柏木が、本当に結婚に意欲があるのであればきちんとすべきことをするように厳しく告げます。
様々な人が真剣なんだと知り、美里も真面目に婚活に取り組むことにしたのでした。
運命など存在しないので ネタバレ5話
新人婚活アドバイザーのユナが、美里の担当をすることになりました。
まずは美里のプロフィール写真を撮ることにしますが、その場に居合わせた社長から早速、美里の服装にチェックが入ります。
というのも、婚活では男性の目を引くような肌を出したり、スタイルが分かる服を着ている人の方が目立ちやすいのです。
一方の美里は昔から自分の大きな胸にコンプレックスがあり、体を隠せるようなワンピースを選んでいました。
本気なら服を変えるべきと言われて…少し悩んだ後、社長のアドバイスに従った美里。
その写真を公開した後、すぐさま美里には男性側から多くの連絡があって…?
>>5話を無料で読む
『運命など存在しないので』最終回・結末は?
『運命など存在しないので』の最終回の結末は、ユナたちは様々な結婚に悩む男女の悩みを解決していくと予想します!
ここからは最終回を予想するにあたって、
- 様々な悩みを抱えた男女
- 運命は存在しない?
気になった2つのポイントについて順番に紹介していきます。
様々な悩みを抱えた男女
今回のお話は結婚できずに悩んで結婚相談所に駆け込む、様々な男女の姿が描かれていました。
第1話でも描かれていましたが、殆どの結婚相談所では”アドバイザーも顧客に逃げられないように、嫌われないことを言わない”ものの、今回はまったく逆になります。
太っている女性にはっきり太っていると告げ、若い子を狙うおじさんにはそもそも結婚相談所側でブロックをしていると明かすアドバイザーたち。
それでも真剣に婚活を頑張りたいと思っている顧客を応援する感じが、見ていて本当に面白い部分でもありました!
この先もまだまだ悩みを抱えた男女が登場しそうで、続きが楽しみです!
運命は存在しない?
今回のお話のタイトルにもなっている部分ですが、結婚には「運命は本当に存在しないのか?」なんて部分が描かれていきそうですよね。
もしかしたら最後には、ロマンチックな恋愛も描かれるかも?
特にそんなロマンチックな結婚に憧れるユナが主人公として努力しているお話なので、ユナの夢が叶うような恋愛が描かれることもあるんじゃないかと気になりました!
まとめ
ここまで『運命など存在しないので』ネタバレ!最終回・結末も考察!について記事にしてきました。
『運命など存在しないので』は思っていることをズバズバというアドバイザーたちが面白いお話であり、結婚相談所の裏側が知れる内容にもなっていました。
結婚に興味がある方に特におすすめの作品となっていますので、ぜひ一度手に取ってみてくださいね!
くすっと笑える内容も多く、楽しんで読める作品になっていました。
それでは今回は『運命など存在しないので』ネタバレ!最終回・結末も考察!と題してお届けしました。