『売られた赤錆の花嫁は竜騎士様の最愛となる』のネタバレが知りたい! 『売られた赤錆の花嫁は竜騎士様の最愛となる』の最終回・結末が気になる!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
『売られた赤錆の花嫁は竜騎士様の最愛となる』は、売られるようにして辺境地に嫁ぐことになったコーラルが主人公の作品です!
今回はそんな『売られた赤錆の花嫁は竜騎士様の最愛となる』のネタバレや最終回の結末についてご紹介していきます♪
Contents
『売られた赤錆の花嫁は竜騎士様の最愛となる』ネタバレ!
登場人物
コーラル・バレストラ
幼い頃に母が亡くなり、父親から跡継ぎとして厳しい領地経営を受けていた
そんな父親も今は義母とその間に生まれた子を連れてきて、コーラルは跡継ぎから外された
義母はコーラルを嫌っており、辺境へと嫁がせることを決めた
幼馴染のベッティーノに片思いしていたが、思いを伝えることはなかった
ジェイド・アルベルティ
竜と契約を交わして戦う竜騎士の一族の生まれ
アルベルティ家の血を引くのはジェイドだけであり、一族の血を絶やすわけには行かなかった
顔に大きな傷を持っていることや、隣国との戦いが激しいことから女性との婚約も上手くいかなかった
コーラルのことを金で買うようにして妻に迎え入れた
ベッティーノ
コーラルの幼馴染
現在はアンナマリアと付き合っている
コーラルのような頭の良い女のことを良く思ったことがなかった
この国で多く広がっている男尊女卑の考え方の持ち主
アンナマリア
コーラルの幼馴染
現在はベッティーノと付き合っている
ベッティーノに好かれるために頭の悪いふりをして、あざとく振舞っていた
コーラルがベッティーノに片思いしていることに気づいていて、嫌がらせもする
リベラトーレ
辺境地の町医者
大人しそうに見えて実は勇敢なコ-ラルを気に入った
ここからは『売られた赤錆の花嫁は竜騎士様の最愛となる』ネタバレを含みますので、ご注意ください。
売られた赤錆の花嫁は竜騎士様の最愛となるネタバレ1巻
コーラルはある時、幼馴染のベッティーノとアンナマリアが付き合っていることを知ります。
幼い頃からベッティーノに片思いしていたコーラルですが、結局思いを伝えることはないまま自分の失恋を知ったのでした。
そんなコーラルですが、辺境地に住む伯爵と結婚することが突然決まりました。
コーラルの父と結婚した義母は、今まで後継者として育てられてきたコーラルが邪魔で、自分の息子を後継者にしたいと考えていることから早くコーラルを追い出したかったのです。
コーラルの結婚について
- コーラルが結婚するのは北の辺境地に住むジェイド・アルベルティ
- 婚約期間や持参金はなくていいとされ、多額の支度金が用意される契約になっていた
→コーラルは自分が都合の良い道具のように売られたことに気付く - コーラルは今の領地での家族関係や幼馴染との関係にも悩んでいたことから、結婚して家を出ることに少しほっとしていた
- この結婚にコーラルに不利になる条件はなく、コーラルはジェイドの妻となる覚悟をした
その後、コーラルは辺境地へと向かい、ジェイドについて詳しく聞きます。
ジェイドについて
- ジェイドは辺境地で竜と共に過ごし、竜たちの土地を守る役割を持っていた
- ジェイドの先祖が竜と契約した際、同じ血を引くものがいないと竜たちは従わないと告げられた
- 現在、ジェイドには同じ血を引く家族は居らず、早急に後継者が必要だった
- ジェイドが顔の傷や、豪華に着飾れない辺境地での生活で多くの令嬢たちからフラれてきた
そんなことから、多額の支度金で買われたコーラルはジェイドに月1回必ず抱かれ、後継者を産む必要があると告げられたのです。
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売られた赤錆の花嫁は竜騎士様の最愛となるネタバレ2巻
コーラルはその後、辺境伯夫人としてジェイドの仕事を手伝うこととなりました。
幼い頃から学んでいた領地経営が役に立って嬉しく感じるコーラル。
コーラルとジェイドの会話
- 男尊女卑が強い世界のため、コーラルは今まで自分の仕事は全て父の名前でサインして提出していた
- コーラルは辺境伯でもそうしようとしたが、ジェイドからは自分の名前で構わないと告げられた
コーラルはその後、侍女によって綺麗に磨かれ、結婚式を済ませます。
そうして初夜、この結婚に愛はないとわかっていたコーラルですが、初夜でジェイドに抱かれている間だけは彼に愛されていると勘違いしそうになったのでした。
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売られた赤錆の花嫁は竜騎士様の最愛となるネタバレ3巻
コーラルが領地の視察に向かった時、暴走した馬車の影響で多くの人が怪我をした場面を見ました。
すぐさま人々の救護に当たったコーラル。
そんなコーラルですが、傷ついた男性の手当をした際に自分も腕に怪我を負ってしまい、リベラトーレという町医者に治療をしてもらったのでした。
一方で、今日のコーラルの活躍を家令のジャンから報告受けていたジェイドは、ジャンから素直になるようにと言われ、背中を押されました。
ジェイドの本心
- ジェイドは金で買って適当な結婚相手を探すつもりが、コーラルのような美しい女性が来て、内心戸惑っていた
- コーラルのことを金で買って妻としたことを今では後悔しており、彼女には自分よりも相応しい男がいるんじゃないかと考えてしまっていた
- けれど、家令のジャンにコーラルが町医者に狙われているようだと告げられ、ジェイドは少し焦りを感じた
ジェイドはコーラルを手放したくないと考えている自分の気持ちに気付き、なにか贈り物をして彼女の気を惹きたいと考えたのです。
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『売られた赤錆の花嫁は竜騎士様の最愛となる』最終回・結末は?
『売られた赤錆の花嫁は竜騎士様の最愛となる』の最終回の結末は、ジェイドとコーラルが結ばれて、幸せに暮らすと予想します!
ここからは最終回を予想するにあたって、
- コーラルを邪魔するのは…?
- ジェイドの本心
気になった2つのポイントについて順番に紹介していきます。
コーラルを邪魔するのは…?
今のところ、お話の中でコーラルの幸せを邪魔しそうなキャラは父親と義母、そして幼馴染のベッティーノとアンナマリアじゃないかなと予想します。
コーラルの父親と義母
コーラルの父親は典型的な男尊女卑の考えを持っており、この国ではそう言った考えを持った人の方が普通です。
だからこそ長い間領地経営の勉強をし、実際に領地経営をさせてきたコーラルよりも、義母との間に生まれた義弟の方が後継者になるべきだと考えています。
また義母も自分の子供が優遇されるべきだと考えているために、コーラルの存在が邪魔なんですよね。
コーラルを捨てるような扱いをしたこの2人には、今後なにか痛い目に遭ってほしいなぁとも思えました!
ベッティーノとアンナマリア
コーラルの幼馴染の2人も、コーラルのことを傷つけていました。
ベッティーノは頭の良いコーラルを良く思っておらず、うんざりとしたような様子なのが第2話で描かれていました。
一方で、バカなふりをしてベッティーノに可愛がられるあざといアンナマリア。
腹黒い様子がたっぷりのアンナマリアだったので、コーラルが辺境地で幸せに暮らしていると知るとなにか邪魔をしてきそうにも思えますよね。
今後この2人の動きも見逃せない部分です!
ジェイドの本心
ジェイドは冷血な人間に思えて、実はすごく心の優しい人物です。
段々とコーラルに惹かれていき、第3話ではコーラルに他の男が近づいている様子を知って嫉妬している様子も描かれていました。
意外に執着心も強そうで、今後はコーラルのことをたっぷり愛してくれる夫に代わるのかなと予想できます!
こちらも今後変化が楽しみな人物ですし、最後にはコーラルのことを幸せにしてくれる男性だと良いなぁと感じています!
『売られた赤錆の花嫁は竜騎士様の最愛となる』作品情報
作品名 | 売られた赤錆の花嫁は竜騎士様の最愛となる |
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作者 | 原作:伊織ライ 作画:茂吉 |
ジャンル | 少女マンガ |
雑誌・レーベル | comic スピラ |
『売られた赤錆の花嫁は竜騎士様の最愛となる 』はコミックシーモアで先行配信されている作品です。
いち早く作品を続きを読みたい方は、コミックシーモアで読むのをおすすめします!
まとめ
ここまで、”『売られた赤錆の花嫁は竜騎士様の最愛となる』ネタバレ!最終回・結末までご紹介!”について記事にしてきました。
『売られた赤錆の花嫁は竜騎士様の最愛となる』はドラゴンや魔術、呪いなどファンタジー要素もたっぷりな作品であり、読み進めるのが楽しくなる作品でもありました!
原作小説は小説家になろうでも公開されていますので、気になる方はぜひ手に取ってみてくださいね!
また、綺麗なイラストで楽しめるコミカライズ版もおすすめであり、今後の更新も楽しみに思えます!
それでは今回は、”『売られた赤錆の花嫁は竜騎士様の最愛となる』ネタバレ!最終回・結末までご紹介!”と題してお届けしました。