『約束をしたのは私じゃない』の9話以降のネタバレを知りたい! 『約束をしたのは私じゃない』のネタバレを知りたい!
『約束をしたのは私じゃない』の最終回の結末が気になる!
本記事では、こんな方におすすめの内容となっています。
「約束をしたのは私じゃない」は、姉の身代わりとして嫁ぐことになったエレナが主人公の作品です。
今回はそんな「約束をしたのは私じゃない」のネタバレ、9話以降の内容や最終回・結末について紹介していきます♪
Contents
『約束をしたのは私じゃない』作品情報

作品名 | 約束をしたのは私じゃない |
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作者 | RIDI |
ジャンル | 女性漫画 |
レーベル | めちゃコミック×RIDI |
『約束をしたのは私じゃない』はめちゃコミックで独占配信されている作品です。
原作は韓国サイトのRIDIで公開されており、「약속을 한 건 내가 아니야」というタイトルになりますので、興味がある方はぜひチェックしてみてください!
あらすじ
聖女の末裔として生まれたエレナですが、聖女としての力を使えるのは姉のレイラだけでした。
この国には竜の末裔である皇帝と聖女の末裔が結ばれるしきたりがあり、力を持つレイラは皇帝のカイルと結ばれるはずでした。
その一方で、ずっと存在を隠されていたエレナ。
そんなエレナですが、とあることからレイラの身代わりとしてカイルの元へと嫁ぐことになり…?
『約束をしたのは私じゃない』ネタバレ!
登場人物
エレナ・アンダーウッド
レイラとは半分の聖痕を持って生まれた双子の妹
しかし、聖女としての力は持たないため、虐げられてきた
レイラ・アンダーウッド
エレナと半分の聖痕を持って生まれた双子の姉
聖女としての強い力を持っている
カイル・ランバイア
竜の力を持つこの国の皇太子
とある約束をずっと覚えている
ここからは『約束をしたのは私じゃない』ネタバレを含みますので、ご注意ください。
約束をしたのは私じゃない ネタバレ1話
この国に聖女として生まれたエレナですが、おかしなことに双子として生まれ、レイラとは聖痕を半々にして体に持っていました。
しかし、強い癒しの力はレイラだけが持っており、エレナは全く力を使うことができません。
そんなことから、幼いころからずっと虐げられてきたエレナ。
ランバイア帝国に伝わる話
- かつて神はこの国を守るために、2人の守護者に世界樹を任せた
- 守護者である巨大な力を持つ漆黒の竜と治癒能力を持つ聖女は、いつしか結ばれてしまった
- 竜は人間として帝国の皇帝になり過ごすことを選んだが、世界樹を守護する役目を放置したことを神に責められる
- 怒った神によって優秀な子孫たちが生贄に捧げられるようになったが…聖女の願いにより、慈悲が与えられた
- それ以来、聖女と竜の血を引く人物が婚約関係を結ぶことで、帝国に新たな栄光が宿るようになった
エレナはそんな聖女の末裔として生まれましたが…力を持つのは双子の姉のレイラのため、皇太子であるカイルと結ばれるのはレイラとして決まっていました。
ですがある時、レイラは突如として姿を消してしまったのです。
約束をしたのは私じゃない ネタバレ2話
エレナは大神官の元へと呼び出され、失踪したレイラの代わりとしてカイルの元へと嫁ぐように命令されました。
大神官の思惑
- そもそも聖女と竜の末裔である皇太子が結ばれるのは、とあることを隠すのが目的
- とあることとは、竜の力を使いすぎた末裔が竜になってしまうということ
- 今の皇太子は長い間戦場で竜の力を使っていることから、竜になるのも近いと話す
結局のところ、大神官はそんな事実を話したものの、エレナはどうして大神官が皇太子であるカイルを軽んじているのかはわかりませんでした。
しかし、エレナはもし結婚を断れば殺すとまで告げられ…レイラの身代わりとなって嫁ぐことしか選ぶことはできませんでした。
そうしてとうとう、身代わりとなったエレナが皇太子であるカイルの元へと嫁ぐ日がやってきたのです。
約束をしたのは私じゃない ネタバレ3話
結婚式でカイルはレイラのふりをしたエレナを見て、明らかに驚いたような表情をしました。
しかし、その理由は語られないまま、2人の結婚式は進んでいきます。
その日の夜のこと、エレナは勇気をだして夜伽をするためにカイルの元へと訪れますが、カイルから衝撃の言葉を告げられます。
カイルの行動
- カイルはレイラに、部屋の外にある世界樹を見せる
→世界樹は竜の末裔が生まれた際に葉が育つ
→エレナが見せてもらった世界樹は多くの葉が茂り、美しかった - 花が咲きそうだと話したエレナだが、カイルからはそうなれば自分は完全な竜になると告げる
- エレナは知らないものの、カイルとレイラは”8年前に真の怪物の姿(竜の姿)に戻る前に、レイラがカイルを殺す”と約束していたらしい
カイルから衝撃の約束を聞かされることになったエレナですが、人を殺すなんてできないと考えます。
そんなことから、カイルを殺すことなんて出来ないと話したエレナですが、だったらと宮殿から出ていくように告げられてしまうのです。
約束をしたのは私じゃない ネタバレ4話
宮殿を出ていくように告げられたレイラですが…今更宮殿を追い出されたところで、元の神殿に帰ったとしても待っているのは死のみです。
自分の居場所は、今ここにしかないと感じているレイラ。
その後、カイルが告げたこと
- カイルが竜になった時、立ち向かわなければいけないのはレイラである
→というのも竜は不死身に近い存在であり、普通は殺せない
→ただ1人殺せるのは聖女のみ - カイルは人間のまま自分の意思があるうちに死にたいと話し、レイラに殺してほしいと告げた
そんな話を聞くことになったレイラですが…それでも、カイルを殺すことなんかできません。
するとカイルはレイラを抱きかかえ、隠し通路を通って宮殿の外に出ると、待たせていた兵士にレイラを渡してこのまま宮殿から去るように告げました。
カイルの態度は冷たいものの本来結婚するはずのエレナのことを誰よりも大切に思っているからこそ、こういった行動をとっているのだと理解したレイラ。
ですがレイラはその瞬間、過去の記憶から”イマーゴ”という言葉を思い出します。
イマーゴについて
- レイラがかつてとある男性に教えてもらった言葉(記憶は曖昧?)
- イマーゴは魂の片割れのような存在のこと
- その男性はかつてレイラに”何事にも代えられない大切な存在ができれば、どんな苦しみも終わる日が来るのだと信じられそうだ”と話した
レイラはそんなイマーゴという言葉をカイルに告げ、自分が逃げた後カイルが1人で苦しむのではなく、レイラはカイルを支える存在になりたいと告げるのです。
約束をしたのは私じゃない ネタバレ5話
エレナはカイルに対してはっきりと”世界樹に花が咲いてカイルが完全な竜になる前に、竜にならない方法を見つける”と告げました。
エレナは自分がただの聖女ではなく今までいなかった双子の聖女として生まれたことに何か意味があると感じています。
きっと今までと違った答えも見つかるはず。
結局カイルとは少し言い合いになったものの…エレナはこの国で過ごす大切な人を守るためにも必ずカイルが竜にならない方法を見つけたいと話すのです。
ただ、この時カイルは、エレナに大切な人がいると知って、明らかに機嫌を損ねたようで…?
約束をしたのは私じゃない ネタバレ6話
6話の注目したい人物
シェイン
カイルの腹違いの弟
2人の間にはとある因縁がある
カイルはエレナのことを考えていました。
本来はレイラと結婚するはずだったカイルのもとへ…なぜかエレナがやってきました。
実はカイルは一目会った瞬間から、正体を見抜いていたのです。
エレナは必死に誤魔化そうとしているものの、昨日の会話の中で”エレナは自分と幼い頃に会ったことを覚えている”と気づいて嬉しくなったカイル。
ですが同時に、エレナには他に大切な人がいるとも知って苛立ちも覚えました。
そんなことから、エレナのことで頭がいっぱいになっていたカイル。
そんなタイミングで、カイルに話しかけてきたのは腹違いの弟であるシェインです。
シェインはまるでカイルを挑発するように、昨日結婚式を挙げたレイラの名前を出してきて…?
約束をしたのは私じゃない ネタバレ7話
7話の注目したい人物
ジュリー・ウェス
幼馴染のフィリップを追いかけて宮殿にやってきた
フィリップのことを…?
フィリップ・ボールドウィン
皇太子の側近であり、カイルに全てを捧げている
ジュリーとは幼馴染である
エレナは結婚式の翌日、侍女たちを紹介されたときに…酷く怯えている侍女がいることに気付きました。
彼女たちは家の使命を背負って宮殿にやってきたとわかりましたが、エレナに仕えるにあたって傍にいるカイルのことを酷く怖がっているようなのです。
エレナはそんな怖がっている侍女たちに、無理をしないように告げて解放しました。
しかし、たった1人だけがエレナの忠誠を誓うようにして残ってくれます。
ジュリーという侍女は、カイルに忠誠を誓った幼馴染のように自分もエレナに仕えたいと告げます。
その後、カイルの側近であるフィリップがエレナに挨拶をしにやってきたとき、エレナはジュリーの視線を見て、フィリップがその幼馴染なのだろうと気づきました。
結果的に、エレナの傍にはフィリップとジュリーという信頼できそうな人々が残ったのです。
約束をしたのは私じゃない ネタバレ8話
カイルが竜にならない方法を探るエレナは図書館に訪れようと考えましたが、フィリップは少し困ったような顔つきに変わります。
フィリップが話したこと
- 現在王位継承権代1位はカイルである
- カイルは黒い血を持った竜の末裔であり、幼いころから戦場に出てきた
- 皇帝も納得する活躍を見せていることから、王位後継者へと選ばれた
- しかし、カイルは竜の末裔であり、短命でもあることが知られている
→貴族たちの中には長い間即位してくれる王を望み、後妻の子であるシェインを後継者に望んでいる人物も多い - シェインはそんな振る舞いをしていないが、本心は分からないから気を付けた方が良い
そうアドバイスを受けたうえで、エレナはシェインが良くいるため顔を合わせるかもしれないという図書館に向かいました。
そうしてエレナはとうとうシェインと出会ってしまいます。
エレナのことをレイラだと思って話しかけてくるシェインですが、まるで過去に会ったことがあるように告げてきて…?
『約束をしたのは私じゃない』ネタバレ!9話以降!
めちゃコミックで無料配信されているのは8話までです。
ここからは有料話になっている9話からのネタバレをまとめていきます!
約束をしたのは私じゃない ネタバレ9話
シェインから過去に会ったことがあると言われ…どう反応するべきか悩んでいるエレナ。
レイラのふりをして嫁いだエレナにとって、ここで選択を間違って怪しまれるわけにはいきません。
エレナはシェインとの会話の中で、うまく乗り切ることができたのでした。
そんなやり取りをした後、エレナはカイルが魔物の討伐から血まみれで帰ってきたと知り、すぐに彼の元に駆けだすのでした。
約束をしたのは私じゃない ネタバレ10話
エレナはカイルのうめき声を聞き、側近であるフィリップの制止を振り切ってカイルの部屋に入りました。
そこで見たのは酷く荒れたカイルの部屋と、いつもとは様子の少し違うカイルの姿です。
少しだけ怯えたエレナですが、このままのカイルを放っておけないと考えて必死に声をかけました。
一方のカイルは目の前にいるエレナに抱きしめられ、少し体が楽になるのを感じました。
しかし、不思議と嫌な臭いが漂ってきて、カイルはトラウマを思い出して怯えてしまいます。
我を忘れたようなカイルを見て、エレナは助けてあげたいと彼の体を抱きしめて…?
『約束をしたのは私じゃない』最終回・結末は?
『約束をしたのは私じゃない』の最終回の結末は、エレナとカイルは結ばれ、幸せを手に入れると予想します!
ここからは最終回を予想するにあたって、
- レイラの身代わりになったエレナ
- カイルの苦しみ
- レイラはなぜ消えた?
気になった3つのポイントについて順番に紹介していきます。
レイラの身代わりになったエレナ
エレナは聖女の末裔として生まれましたが…なぜかレイラとは双子として生まれ、2人の体には半分ずつの聖痕が刻まれていました。
エレナとレイラが聖女の末裔に双子として生まれたわけは、きっと何かありそうですよね。
この先、そんな部分の謎が明かされるのも気になります!
レイラとして振舞い、愛されているのも自分ではなくレイラの方だと感じているエレナ。
そんな展開も本当に切ない作品なんです!
カイルの苦しみ
カイルは黒い血をもった竜の末裔として生まれ、不死身な存在であることから数多くの戦場を経験してきました。
幼少期からそうして生きるしかなく、竜の力を酷使していることから完全な竜になって我を忘れてしまう日も近いカイル。
カイルが竜の力を使った後は本当に苦しそうにしているので、エレナの力によってそんな部分を癒すことができたら良いですよね。
この先は竜になる運命のカイルですが、救いの道はあるのか?
目が離せない展開です!
レイラはなぜ消えた?
レイラの失踪理由については第10話までの中では明かされていませんでした。
突然失踪したレイラは、今はどこにいるのでしょう?
そうして、失踪はレイラの意思によるものなのでしょうか?
レイラの行方についてもまだまだ気になる部分です!
まとめ
ここまで『約束をしたのは私じゃない』ネタバレ!9話以降の内容や最終回・結末までご紹介!について記事にしてきました。
『約束をしたのは私じゃない』は、身代わりとして嫁いだエレナが凄く健気なお話になっていました。
まだまだ謎も多い作品であり、続きが気になります!
今後は一体、どんな結末を迎えることになるのでしょうか?
それでは今回は『約束をしたのは私じゃない』ネタバレ!9話以降の内容や最終回・結末までご紹介!と題してお届けしました。